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今すぐ話せる!シリーズ いちばんはじめのドイツ語会話
高橋透 【著】 【出版社】東進ブックス |
ドイツを旅行してみて、ドイツに魅せられる人も多いでしょう。10日間にも満たない滞在であっても、「この人たち、何を話しているのかしら?」と小首を傾げたくなるような光景に誰もが出くわします。
そんなとき、「何かを伝えられたらどんなに楽しいだろう」と言葉の壁を感じれば、もう、それはコミュニケーションの第1歩なのです。あとは、粘り強く、少しずつその壁を乗り越えていってください。
ドイツ語会話をものにするには2つの段階を踏む必要があります。まず、日常会話の基本的な決まり文句や定型表現がすぐ口をついて出るようにすること。次に、ドイツ旅行の実際の場で役立つ表現や語句を使いこなせるようにすること。本書はその2つのステップに対応する2部構成をとっています。「基本会話」では、コミュニケーションの基本表現と、依頼・勧誘・申し出といった意志を伝えるための表現パターンを学びます。「日常会話」では、ドイツ旅行でのさまざまな場面で使われる表現や語彙を覚えて、会話の幅を広げていきます。また、近年、日本を訪れるドイツ人が増えました。そこで、改訂にあたり、知り合ったドイツ人と親しく話すきっかけとなるような、何気ない雑談も取り上げました。
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※本書は2004年4月に発行された『東進ブックス 今すぐ話せるドイツ語[入門編]Ver.2』の改訂版です。
【本書の特長】
(1)対話形式だから実践的に覚えられる!
使いやすい2ページ見開き構成で言葉のやりとりを実感
各課の基本会話は、左ページの人物と右ページの人物の対話形式になっていますので、キャッチボールのような言葉のやりとりが実感できます。会話文に含まれる重要な表現や語句の説明、文化的背景についての記述をよく読んで、理解を深めましょう。
本書付属のCD-ROMには、ロールプレイ用のトラックを設けています。基本会話の登場人物になりきって話してみましょう。繰り返し練習し、自然に口から言葉が出るようになれば、発音やリズムも身につきます。
(2)別冊の会話例文集でいつでも練習できる!
かさばらない別冊でいつでも「会話」を持ち歩ける
別冊の会話例文集には、各課の基本会話がすべて掲載されています。音声を聞きながら、基本会話を聞いたりロールプレイをしてみたりと、いつでもどこでも会話の練習ができます。
また、旅先などで「こう言いたい!」と思ったとき、とっさに言葉が出ないときには例文を指さして言葉を伝えることも可能です。
(3)関連するフレーズまで覚えて会話力アップ!
関連表現や関連単語の音声も収録
各課のテーマに則した「関連表現/よく使う表現」や「重要語句」を紹介しています。音声も収録しているので、言い回しのバリエーションを増やすのに役立ちます。
さらにコラムには、基本語彙として基本会話・日常会話に必須の単語をまとめています。音声を聞きながら覚え、会話力と語彙力をさらに向上させましょう。
【目次】
Ⅰ これだけは覚えておきたい
基本会話編
Ⅱ 旅先で役に立つ! 親交を深める!
実践会話編
別冊 会話例文集