第2回 TOEIC(R)スピーキングテストを攻略せよ
国際ビジネスの即戦力を試す TOEIC(R)スピーキングテスト
「話す」「書く」という発信型の英語コミュニケーション能力を測定するTOEIC(R)SW [Speaking, Writing]テスト。中でもS(スピーキング)テストは、日常英会話の技術が試されるのではなく、論理的にプレゼンを行ったり、口頭で問題解決の提示を行ったりと、TOEIC(R)のLRSW ストの中で、国際ビジネスにおける実用性が最も高いテストです。 |
<Part 2> Describe a picture (写真描写問題)
問題数:1 解答時間:45秒 (準備時間 各30秒)
画面に表示された写真を、30秒間準備した後に45秒間で描写します。
写真内の物品や人物を的確に表現できているかが採点されます。
<Part 3> Respond to questions (応答問題)
問題数:3 解答時間:15秒または30秒 (準備時間なし)
音声のみで流れてくる3つの質問に対して、自分周辺の情報や自分の考えを述べます。
準備時間なしで、第1問と第2問の解答時間は15秒、第3問の解答時間は30秒です。
<Part 4> Respond to questions using information provided (資料説明問題)
問題数:3 解答時間:15秒または30秒 (準備時間なし)
30秒で資料を読み取った後、その資料に関する質問に答えます。
第1問と第2問の解答時間は15秒、第3問の解答時間は30秒です。
<Part 5> Propose a solution (解決策を提示する問題)
問題数:1 解答時間:60秒 (準備時間30秒)
電話でビジネスに関する問題が口頭で提示されます(リスニングのみ)、解決策を提案します。
準備時間は30秒、解答時間は60秒です。
<Part 6> Express an opinion (意見を述べる問題)
ある課題が提示され、その課題に関して論理的に自分の意見を構築し、発表します。
準備時間は15秒、解答時間は60秒です。