学部・学科
工学部
定員
610
学問分野
化学 機械工学 電気・電子工学 エネルギー工学 情報学
特色
全学年で実験・実習を用意し、知識の理解を深め、基本技能を修得する。
取得できる免許・資格
危険物取扱者(甲種)、毒物劇物取扱責任者、ボイラー技士、電気工事士、特殊無線技士(海上、陸上)、陸上無線技術士、技術士補、主任技術者(ボイラー・タービン、電気、電気通信)、施工管理技士(建築、建設機械)、教員免許(中-数・理・技、高-数・理・情・工業)
所属キャンパス
東京千住キャンパス
学部と直結する大学院
工学
学科・コース・専修一覧
・電気電子工学科
電力・電気機器、電子情報システム、電子デバイスの3つの分野にわたる学びを展開。ワークショップ、実験、演習、ゼミなどの体験型学習で創造力、実践力などを養う。3つの教育分野を設け、その中から自由に科目を選択できる。
・電子システム工学科
身近な製品の基礎となる電子、光、情報に関する技術を修得する。電子システムの知識や技術を基礎から応用まで学び、開発のリーダーを育成する。国内外の技術者などと円滑な意思疎通を行えるようになるためにプレゼンテーションやビジネス英語の科目も設置。
・応用化学科
安全かつ快適で持続可能な社会の構築に、応用化学の観点から貢献できる人材を育成する。「有機化学」「無機・分析化学」「物理化学」「化学工学」の4つの部門からなり、環境と人類の繁栄を両立できるものづくりに適した素材・材料を見抜き、開発する力を育む。
・機械工学科
基礎となる材料・機械・流体・熱の4つの科目と数学や物理の学習を重視し、技術革新の目覚ましい現代において新分野を開拓していける技術者を育成する。卒業研究では問題を発見し、情報を収集するという実社会で求められる力を養う。
・先端機械工学科
機械工学の基礎を学んだ上で電気、電子、情報など他分野も幅広く学べるカリキュラムを展開。1年次のワークショップでアイデア実現の楽しさや難しさを体験することができる。3年次に先端自動車工学、先端医用工学、先端精密機械加工という講義科目を設置。
・情報通信工学科
1年次には確実に基礎が修得できるように習熟度別クラスや補習講座などを設け、上級学年では個人の適性に合わせて能力を伸ばす少人数教育を展開している。ワークショップや実験などの体験学習にも力を入れている。
工学部第二部
定員
180
学問分野
機械工学 電気・電子工学 情報学
特色
夜間開講。実社会で必要とされる能力を備えた技術者を育成する。
取得できる免許・資格
ボイラー技士、電気工事士、特殊無線技士(海上、陸上)、陸上無線技術士、技術士補、主任技術者(ボイラー・タービン、電気、電気通信)、施工管理技士(建設機械)、教員免許(高-情・工業)
所属キャンパス
東京千住キャンパス
学部と直結する大学院
工学
学科・コース・専修一覧
・電気電子工学科【夜】
電力・電気機器、電子回路・計測・情報、半導体・デバイスの各分野について学んでいく。昼間部工学部の教授陣をそろえ、カリキュラムも昼間部とほぼ同等のものが設定されている。土曜日も活用することで4年間での卒業を目指せる。
・機械工学科【夜】
材料力学や機械加工など材料と加工に関する分野の他、エネルギーと環境、情報と機械システムに関する分野を主軸に修得していく。卒業後の進路は、自動車や航空などの製造業や情報・通信業など。技術職に就く者が多い。
・情報通信工学科【夜】
コンピュータシステムやソフトウェアなどの情報系技術分野、光ファイバ通信やワイヤレスシステムなどの通信系技術分野、画像・音響処理などの情報メディア系技術分野について学んでいく。
・社会人課程(実践知重点課程)【夜】
社会人学生が工学分野の学習と並行して実践知を身につけられる教育課程として設置。課程所属は入学後に学生による申請および審査を経て決まる。3つのユニットに大別される科目群それぞれを主に企業出身の教員が担当し、プロ技術者の育成を目指す。
理工学部
定員
600
学問分野
数学 物理学 化学 機械工学 電気・電子工学 土木・建築学 応用生物学 環境学 情報学
特色
複数分野の専門知識を修得し、実社会で必要な高い適応力を身につける。
取得できる免許・資格
社会調査士、危険物取扱者(甲種)、建築士(一級、二級、木造)、技術士補、測量士補、施工管理技士(土木、建築、電気工事、管工事、造園、建設機械)、教員免許(中-数・理、高-数・理・情・工業)
所属キャンパス
埼玉鳩山キャンパス
学部と直結する大学院
理工学
学科・コース・専修一覧
・理工学科 理学系
数学、物理学、化学、数理情報学の4つのコースから構成されている。他の学系との連携を取りつつ数理や自然界の法則を追究し、基礎を重視しながら幅広い応用力も身につける。問題の本質を捉えて解決できる創造性や専門性を持つ人材を育成する。
・理工学科 生命科学系
従来の枠組みである理学・工学・医学を越えた新しいアプローチを試みる。2年次に分子生命科学と環境生命工学の2つのコースに分かれ、幅広い知識から実践的なスキルまでを身につける。基礎を重視しつつ高度な専門教育を展開する。
・理工学科 情報システムデザイン学系
コンピュータソフトウェア、情報システム、知能情報デザイン、アミューズメントデザインの4つのコースからなり、2年次に各自の興味や関心、適正に合わせて選択する。所属するコースの専門科目、他コースの多彩な科目を通じて文理複合的な視野を身につける。
・理工学科 機械工学系
設計・解析コースと加工・制御コースからなる。機械工学では広い工学的な専門知識が必要とされるため、材料・機械・熱・流体の4つの力学の基礎教育のあと、各コースで高度な専門技術と、最先端工学に適応するための技術的なセンスを身につける。
・理工学科 電子情報・生体医工学系
2024年度、電子工学系より改称。体験型学習を重視。電気電子工学分野と生体医工学分野の高度な専門知識を備えた技術者を育成する。電子情報と電子システムの2つのコースを設置。講義、演習、実験を中心にカリキュラムが組まれ、知識だけでなく理論と実践との差も学ぶ。
・理工学科 建築・都市環境学系
建築、都市環境の2つのコースから構成される。人間と自然が調和する循環型社会の実現に貢献できる技術者を育成する。建築や都市環境に関する様々な分野をフォローする専門科目群が設置されている。カリキュラムは講義と実習からなる。
未来科学部
定員
350
学問分野
メディア学 機械工学 土木・建築学 情報学
特色
プロの能力と広い視野、豊かな教養を備えた技術者を育成する。
取得できる免許・資格
建築士(一級、二級、木造)、技術士補、施工管理技士(土木、建築、建設機械)、教員免許(中-数、高-数・情・工業)
所属キャンパス
東京千住キャンパス
学部と直結する大学院
未来科学
学科・コース・専修一覧
・建築学科
建築学の幅広い知識と技術を確実に修得する完全習熟教育システムや、学内一級建築士事務所での長期インターンシップ教育など独自のカリキュラムを展開。1年次から実施される設計課題では、全員で発表し講評を受けることで、プレゼンテーション能力も磨く。
・情報メディア学科
5つの分野を進路や興味に応じて自由に履修できるカリキュラムと充実したソフトウェア教育が特徴である。技術の本質を追究する講義と、様々なコンテンツの企画や制作、システムの設計と構築過程を体験的に学ぶ演習で理解を深める。
・ロボット・メカトロニクス学科
未来につながる革新的なシステムを創造できる技術者を育成する。機械、電気・電子、情報、制御の4つの分野の専門知識を修得し、相互の関係を理解するためのカリキュラムを展開する。実験やロボット製作実習、プログラミング教育なども充実している。
システムデザイン工学部
定員
240
学問分野
機械工学 デザイン学 情報学
特色
環境の変化や技術の発展に対応し、社会に技術革新をもたらす人材を育成。
取得できる免許・資格
技術士補、教員免許(中-数・技、高-数・情・工業)
所属キャンパス
東京千住キャンパス
学部と直結する大学院
システムデザイン工学
学科・コース・専修一覧
・情報システム工学科
ネットワーク・コンピュータ、データサイエンス、プログラミングの各分野における最新の知識や技術を修得し、高度な情報システムを構築できる専門的な技術者を育成する。専門知識とともに技術者倫理やグローバル化に対応できる能力も養う。
・デザイン工学科
工学の知識と技術によって効果的なデザインを行う能力を身につける。多様なニーズに応えるために、人間科学や社会科学の知識も幅広く学ぶ。デザイン手法科目、デザイン実践科目によって人間の特性に基づいたデザインの実践を学ぶことができる。