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岐阜県 県立 岐阜高等学校 卒
東京大学 理科一類

伊藤 大輝くん

■共通テスト得点 805点/900点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 世界史

前期試験得点
(自己採点)
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■受験した感触・・・

■東進東大特進コースについて

 私が東進衛星予備校に入学したのは2年の学年末です。東進ではすでに3年生として扱われていたので驚きました。受験生としての意識が芽生えてきたのはこの頃で、東進衛星予備校の担任に勉強意欲を煽られて良かったと思います。そのときにとった講座の中でもっとも印象的だったのは林修先生の現代文記述論述トレーニングです。担任に勧められて入った東大特進の現代文(東大の過去問を扱います)を受ける前に一度やっておくべきです。
 先述の通り、東大特進入学後はその「東大対策」という面でのクオリティに感動しました。個人的には、数学や英語において分野別対策を前期を通して行い、後期にはテスト型演習をするのができるという点に魅力を感じています。東大特進の授業の中でも、青木純二先生の数学は特におすすめです。一筋縄では行かない東大数学へのアプローチの仕方、すなわち、複数の解法から最適なものを選ぶ方法を別解を大切にする数学の真髄で学ぶことができます。
 このようにして東大に特化した対策を東大特進で学んだ後はやはり過去問演習です。こちらは過去問演習講座に優るものはないと思います。平日の放課後にも十分数学や理科など、150分かかる教科にも挑めます。一つ注意点を挙げるとすれば、時間を測って解いたあと、解ききれなかった問題をほったらかしにしないことです。だいたい、難しかったりめんどくさかったりする問題が解き切れないものです。この壁を乗り越えないと東大には合格できないのです。解説授業を見る前に、必ず全て問題を解き切るべきです。過去問は丁寧に取り組みましょう。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 受験期は、新たな学びも少しはあるかもしれませんが、基本は演習であり、完全に新鮮な知識を得るということはあまりありません。そういった面で、モチベーションの高い受験期の最初の方は精神的に楽なのですが、“学び”の少ない“演習”の積み重ねはだんだんとキツくなってきます。このような状況の中で、東大合格に必要不可欠な正確無比にタスクをこなす能力を身につけるためには、強靭なメンタルが必要です。モチベーションが下がってくると、日本の学歴社会における熾烈なこの競争に疑問を抱くこともあるかもしれません。しかし、今努力できない人は将来社会に出ても努力できないという揺るぎない事実を鑑みてみるべきです。自ずと自分のすべきことが見えてくるでしょう。

■学習方法

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