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石川県 国立 金沢大学附属高等学校 卒
東京大学 理科一類

中田 悠太くん

■共通テスト得点 804点/900点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 倫理,政治経済

前期試験得点
(自己採点)
会員専用コンテンツです

■受験した感触・・・ リスニングの反響がひどく英語の調子が狂った。お風呂場リスニングをやっとけばよかったなと思った。

■東進東大特進コースについて

 地元の東進衛星予備校に中2の秋から、東大特進コースには高2の夏に入会しました。

東進衛星予備校について

 高1の夏までに高等学校対応の講座で数学を一通り学習し、それ以降は英語、数学、理科の二次対策の講座を受講していました。大西哲男先生のトップレベル化学は私が皆さんに最もおすすめしたい講座です。大西先生の問題へのシンプルなアプローチの仕方を授業を通して身につけられたおかげで、高3の一年間はどんな模試でも化学を精神的支柱にすることができました。また、高3の夏から過去問演習講座で過去問を解き始め、解説授業を受けて着実に復習しました。東進衛星予備校のコンテンツで最もお世話になったものは第一志望校対策演習でした。私は、志望校別単元ジャンル演習を取らずにこの講座のみを取っていたので、周りの人より早い段階で東大型のセット演習に取り組むことができました。

東大特進コースについて

 高2の時に青木純二先生の数学の真髄を、高3になってからは英語と化学の講座を取っていました。その中でも最もおすすめの講座は武藤一也先生の東大英語特講(リスニング)という講座です。この講座を受けて、それまでフィーリングで解いていたリスニングの問題を戦略を立てて解けるようになりました。本番では部屋ガチャ外れを引いてしまい音声の反響が酷く、綺麗な音質でばかり演習を積んでいた私には厳しくリスニングで18/30という点を取ってしまったのですが、直前期の演習では24点以上で安定していたので武藤先生の講座はとてもおすすめです。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 志望大学に合格するためにはたくさんの人々からの支えが必要です。それは親からの金銭的援助であったり、友達からの応援であったり、先生からの学習指導などです。東大の合格は塾や学校にとっての一番の評価の基準となってしまうので、東大を目指す人は人一倍手厚い支援を受けられる分それがプレッシャーになってしまうこともあります。私もその一人でした。受験直前は自分のためというよりも応援してくれた多くの方々のために勉強していました。合格したからよかったもののこのような動機付けは非常に危険です。ここで後輩の皆さんに覚えていて欲しいのは、親や先生の支援に本当の意味で応えることは一生懸命努力する姿を見せることだということです。何か目標を達成するために一生懸命に努力する経験は、その後の人生の財産となります。林修先生も、直前期の一ヶ月に全力で努力できたか否かはその合否によらずその後の人生に大きく影響を与えるとテレビ番組で仰っていました。成長の機会を与えてくれた親、友達、先生への感謝を忘れず、受験期を全力で駆け抜けていってください。

■学習方法

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