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東京都 都立 武蔵高等学校 卒
東京大学 理科一類

長野 晋一郎くん

■共通テスト得点 805点/900点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 地理

前期試験得点
(自己採点)
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■受験した感触・・・ 数学で大きなミスをしたが、2日目は気持ちを切り替えて臨めた。

■東進東大特進コースについて

東大本番レベル模試

 返却が早く、解説冊子の説明が非常に丁寧なことが一番の魅力だと思います。出題傾向も東大入試とかなり似ているので、その後の勉強方針を決める際にも役立ちます。私は、直前期に4回分の東大本番レベル模試の物理と化学を再度解き、本番の対策をすると同時に、自分が成長したという手ごたえを得ることができました。

過去問演習講座

 私が本格的に東大の過去問を解き進めたのは11月頃からでしたが、勉強方針を決めるにあたっては、東大入試同日体験受験や一年分を春ごろに解いておくことなどが必要だと思います。この講座では、全ての問題に解説授業があり、解説を読むだけでは理解できない部分や補足的な知識の補充にも効果的です。

東大特進の講座

 英数国物化すべての教科で講座を取ったことがあり、中でも現代文は、高2の途中から林修先生の授業を毎期受講していました。論理性を徹底的に重視した講義により、現代文の解き方を基礎から形作ることができ、得意科目にすることができました。度々、読み解いたことを解答に反映できなかったりすると、採点で的確に指摘されるため、自分では気づきにくいミスも改善していくことができました。大西哲男先生の東大化学では、自分が苦手だった無機範囲の授業で、教科書などでは省略されている背景まで解説してくれたことで、様々な疑問を解消することができ、化学への苦手意識を払拭することができました。また、宮崎尊先生の英語では、自分で英語を勉強しているだけでは触れないような知識やネイティブの言い回しなどを学べて、受験の枠を超えて英語への興味を駆り立てられるような内容も充実していると思います。

ハイスクールでの担任助手・チームミーティング

 私は先に述べた学校の進度に合わせた学習強化方針において、担任助手の方とじっくり相談して計画を立てたことが功を奏しました。また、チームミーティングでの仲間はモチベーションの向上や、情報共有の面において重要な存在でした。受験は個人の力量が最も重要な要素であることは言うまでもないですが、周りの環境による好影響も計り知れないと思います。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 合格体験記には、数多の勉強方法や受験計画が載っており、どれも受験生が努力の末に確立したものです。しかし、自分にどの方法が合うかは各個人が試行錯誤を繰り返すことでしかわかりません。その作業中には、時に無駄が生まれることもあるかもしれませんが、その失敗も確実に糧となります。また、いかなる勉強方法より大切なのは、自分を信じて諦めずに努力することだと思います。私は、各教科・各分野の中で克服すべき点を着実に解消することを重ねるうちに、合格するための確かな自信を持つことができるようになりました。本質的な課題改善は、周りの人との比較よりむしろ自分自身と向き合う事にあります。決して焦らずに自分が合格するために必要なことを分析し、着実な一歩一歩を歩んでいってください。

■学習方法

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