■共通テスト得点 860点/900点
■共通テスト得点選択科目 物理 化学 地理
■受験した感触・・・ 物理が難しくて落ち込んだが、化学が感触があり数学もできたので大丈夫だろうと気を持ち直した。
■東進東大特進コースについて
東大特進コースの良かった点は、ほかの塾に通ってなかった自分にとって、自分と周りの到達度の確認になったことだ。2~3か月に1回講座を受けることで自分の勉強の良かった点と足りなかった点を見直し、次の3か月の勉強の指針とするというような形で使っていた。授業の中では林修先生の授業は受けておくことをお勧めする。現代文は自分で習熟度を上げるのが難しいので、東大特進の授業と学校の授業を大事にすることで実力をつけることができると思う。
東大本番レベル模試についてはいくつか特徴を上げると
- 年4回ある
- 1日で行われることが多い
- 解答用紙が本番と酷似している
- 問題の難易度は少し本番より難しいくらい
- 返却が1週間と早い
の5点だ。全体的に東大本番に準拠した形になっていて、年に4回開催されることもあり、形式慣れするのに役立った。1日で行われるのはなかなか体力的にきついが、逆に本番で楽に感じられると思うのでいい練習にはなる。返却が早いのは復習によく、自分の解答を覚えているうちに採点との齟齬を見極めることができた。
全体的に東進のコンテンツは自分で自由に決められる、逆に言えば自分で自分をちゃんと理解して使う必要のあるものになっている。うまく使えば最高効率で最高の結果を出せる。自分の弱点と真摯に向き合い、どの講座、どのテストが必要か判断し、最大限に活用することができたと思う。
■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。
受験勉強は長期戦なので、疲れやストレスのある状態で長く続けているといつか壊れてしまう。私は夏休みは寝る前30分はゲームをしていいと決めることで、一日中の勉強を少ないストレスで続けることができた。皆さんも何でもいいのでリフレッシュできることを持って、小休憩をはさみながらこの1年間を走っていくことをお勧めする。受験勉強を通じて自分と真摯に向き合い、将来像を具体的なものにしていく経験はきっと今後の人生の糧となるだろう。頑張れ!
■学習方法
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