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愛知県 県立 旭丘高等学校 卒
東京大学 理科一類

三木 菜摘さん

■共通テスト得点 810点/900点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 世界史

前期試験得点
(自己採点)
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■受験した感触・・・ なるようになるさという気持ちで受けた。数学ができず、落ちたと思った。

■東進東大特進コースについて

 東進に入って一番ありがたかったのは担任の存在です。理系科目が苦手だったので、どの問題集を使うべきか、自分に足りていないのはどんな考え方なのかを、面談のときに教えてくださったことは、受験勉強をスムーズに進めるにあたってとても助かりました。もしそれがなければ、数学や物理が入試で使えるレベルになっていたかどうか……それだけでなく、本番前の面談でなんとかなるよ、と元気づけてくださったおかげで、安直な考えの持ち主である私はその言葉に納得して普段通りに受験に臨むことができました。
 私が東進で受講したのは、過去問演習講座と鎌田真彰先生の東大特進化学なのですが、この二講座とも素直に合格するうえでかなり役に立ちました。過去問演習講座では添削はもちろんですが、類題の掲載が何よりも魅力的です。秋ごろには過去問を解いた後、苦手な分野についてはその他大学の類題を学校の資料室で解くことによってその分野の理解、演習力の向上につながりました。得意な分野については、日にちをおいて、今度はその類題を短時間で解いてみることで確実に力をつけることができました。時間に余裕がある方はぜひ活用してみてください。鎌田先生の講座については、理論、無機分野の根本的な仕組みを知ることができます。化学は暗記科目だという人をよく見かけますが、仕組みを知ると東大の一見複雑な実験設定がその目的から理解することができるようになり、一気に解きやすくなります。講座を受けて以来、化学が得意になり、本番で物理が難しかったためすぐに化学を満点とるつもりで切り替えるということもできたので本当に感謝しています。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 東大を目指すというと、勉強をひたすらがりがりとやらなきゃいけない、みたいなイメージをほかの人に言われることは多々ありますが、私はそうは思っていません。受験勉強で勉強の楽しさを見失ってしまっては本末転倒だと思いませんか?実際学校で受験勉強のつらさやプレッシャーに押し負けている人もいましたが、身近にはそういう人よりも、学校生活も楽しんでいた人のほうが結果として合格しているように思われます(あくまで主観です)。合格という一ステップを上がるためにはどうするべきかを長期的に見据えて勉強することで、一時期の伸び悩みに苦しみ、立ち止まることなく最後まで走り切ることができます。

■学習方法

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