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東京都 国立 筑波大学附属駒場高等学校 卒
東京大学 理科一類

孫 翰岳くん

■共通テスト得点 876点/900点

■共通テスト得点選択科目 物理 地学 地理

前期試験得点
(自己採点)
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■受験した感触・・・ 推薦でしたが、数学と理科は家で解きました。緊張感とかは違うかもしれませんが、過去問演習の時と同程度の難易度だと感じました

■東進東大特進コースについて

 私が主に利用していたのは授業と模試がメインであった。その中でも主に模試の話をしていきたい。
 一つ目、共通テスト本番レベル模試について。私の感想であるが、これはおそらく実際の共通テストより難しい。すなわち練習としての意味がとても大きかった。実際共通テストの対策は直前にしかやっていなかったものの、すんなりと入ってきてものにすることができたのはこの模試の存在が関係していると思う。なぜ難しいと言っているかというと、私は高3の一年間最後まで高2の共通テスト同日体験受験の点数を超えることができなかったためである。実際は、その共通テスト二回分の結果を抜いたとしたらコンスタントに上がってはいたのではあるが。一日で終わらせるので体力の消耗がとても激しいのだが、裏を返せば万全ではない状態の練習ができるということなので、調子が良いときなら勢いで乗り切れてしまう自分の弱いところに目を向けやすいという利点は感じていた。
 二つ目、東大本番レベル模試について。世の中にはいろいろな東大模試があるわけだが、東進の東大本番レベル模試にしかない利点がある。それは返ってくるのが早いということだ。模試には二つ効果があると思っていて、一つは自分の立ち位置を知ることであるが、それ以上に問題演習としての効果が大きいと思っているのだが、一か月も二か月も待たされると解いた問題を忘れてしまって復習するモチベーションがなくなってしまうため、いい演習をすることができたと考えた。このように、模試を普段の勉強の延長線上にあるものとして受けるリズムを作れたことは本当に役に立ったと思う。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 自らが今まで取り組んできたことを一度引いた目で見つめなおすことで、自信に根拠を持たせる。その経験は推薦入試だけでなく、一般入試においても持つべきものかもしれない。自己分析によって認知、判断、行動のサイクルを作り上げることが役に立つのかもしれない、と思ったため、推薦入試終了後に実際に、遅ればせながらではあるが、その形で実践したところ、今までより勉強の質が上がったのか、それほど変化を持たせなかったにもかかわらず成績がぐんと伸びた。あくまで私の経験でしかないが、参考になったらうれしい。

■学習方法

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