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東京都 私立 早稲田高等学校 卒
東京大学 理科一類

武 功翼くん

■共通テスト得点 839点/900点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 地理

前期試験得点
(自己採点)
会員専用コンテンツです

■受験した感触・・・ 数学理科の大難化で心折れてメインウェポンの英語も大爆死。早稲田に行くつもりでいた。

■東進東大特進コースについて

 東大特進全般について言えるのは、オンライン受講が用意されているためどこでも好きな時間帯に勉強ができることです。そのため勉強による精神的負荷も少ないです。

東大物理(苑田尚之先生)

 私が東大特進に入会した最大の動機です。苑田尚之先生は教科書で省略されてしまう物理学の背景といったところから話を始めるため、最初はかなり難解に感じると思います。しかし、めげずに丁寧に復習を行えば、無敵の知識体系と物理学のセンスが磨かれるのは間違いないです。この方がいなければ私の東大合格はおそらくないです。

テストゼミ

 共通テストが終わったあとの直前期に国語を除く全科目を受講しました(具体的には東大特進英語(宮崎尊先生)・東大物理(苑田尚之先生)・東大化学(大西哲男先生)・数学の真髄(青木純二先生))。いずれも知的好奇心をくすぐる良問からなるテストで、非常に役に立ちました。

東大本番レベル模試

 返却が早いというのはおそらく皆言及されると思いますが、私は年に4回もある点を推します。受験勉強がどのくらい結果に表れているか、ちゃんと勉強法があっているかを随時チェックできるのがとてもいいです。個人的な感覚ですが、難易度も東大本番に一番近い模試であり、しかも解説授業がとても素晴らしいです。今後受ける方は是非そちらも参考にしてほしいです。

高速マスター・東進学習アプリ

 高速マスターは化学を、学習アプリはリスニングを活用しました。電車の中でスマホ1台でできる手軽さは言うまでもないですが、特にリスニングは東大レベルの放送文が20題以上聴ける非常に贅沢なアプリです。何があるかわからない二次本番への対策として、「雑音付き音声」が用意されているのは私の知る限りこのアプリだけです。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 ここではこの体験記のタイトルについて説明したいと思います。私が全受験生に伝えたいことを2つ挙げたものです。先の予備校の必要性の話の延長ですが、東大受験には「主体的に学習する態度」が何よりも大事です。そのためには勉強を「楽しい」と思うことが必要になります。理由はなんでもいいです。とにかくこの受験勉強生活を楽しむつもりで過ごしてくれればと思います。次に「折れない志」について。私は試験場で「志の持ち方次第で合否は簡単にひっくり返りうる」ということを深く実感しました。ですから、どんなに模試の結果が悪くても「俺は絶対受かる」という志を強く保って勉強を続けてほしいです。
 最後までこの拙い文章を読んでくださってありがとうございました!皆さんの健闘を祈っています。

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