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兵庫県 私立 甲陽学院高等学校 卒
東京大学 理科一類

平﨑 健治くん

■共通テスト得点 843点/900点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 倫理,政治経済

前期試験得点
(自己採点)
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■受験した感触・・・ 二日目で一気に合格が遠のいた気がした。

■東進東大特進コースについて

 私が東進東大特進コースで受講したのは林修先生と苑田尚之先生の授業でしたが、両名の授業は本当にすばらしかったです。

林先生の授業について

 林先生の凄さはこれが模範解答だ、と思えるような答えをつくるところです。私は現代文という教科では正解というものは存在しないように思って言いましたが、こと評論文については私のその考えはくつがえされました。現代文は現代文であって小論文ではないのだと。林先生の授業は文章を分析し論理関係を整理することで、客観的な答案を作成します。感性によらず論理により解答を作成する林先生の手腕は、特に理系の人間にはたいへん助けとなることでしょう。

苑田先生の授業について

 苑田先生の授業では、物理のやり方を学ぶことができると私は考えます。教科書に書いてある物理では天下り的に与えられた公式を用い、実感なく問題に答えることしかできませんが、苑田先生の授業では自分自身で物理モデルを作り上げ、またそれを用いて問題を簡潔に考察をすることを学ぶことができます。公式Kは自分で導くため、その適用範囲に迷うこともなくなります。また授業内の雑談では先生の物理学へのふか造詣がうかがえます。物理学を志す生徒にとっては授業は非常に満ち足りた時間となることでしょう。
 苑田先生の授業を理解し、適当な量、質の演習を積むことができたのなら東大物理であれ満点を目指すことも可能となります。合格の先をも見据えた授業が苑田先生のモットーなのだと愚推されます。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 私からのアドバイスとしては、やはり過去問は早くから始めるべきということです。私は冬休みまで一年の過去問も解いていなかったのですが、共通テスト後に取り組み始めたのではやはり25年分を解ききることはできませんでした。過去問は最上の教材です。過去問を解ききれずに本番を迎えるぐらいならば、本番前にヒマになるなる方がずっと健全です。過去問は夏休みから少しずつ取り組むべきです。

■学習方法

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