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東京都 私立 開成高等学校 卒
東京大学 理科一類

三橋 稜くん

■共通テスト得点 853点/900点

■共通テスト得点選択科目 物理 生物 地理

前期試験得点
(自己採点)
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■受験した感触・・・ 数学と物理で失敗したが、他はベストを尽くせた。悔いはあまりない。

■東進東大特進コースについて

東大特進コース

 苑田尚之先生の講座を受講したが、2月初めのテストゼミは本当に役に立った。2月25日まで受講して、波動の復習などをしていたため、復習教材かつ理解を深めるためとして授業を見るのも、少し長いとは思うが、一つの使い方であると思う。内容は理解が大変であったが、理解してしまえば、すごくすっと腑に落ちるうえ、物理への自信がつく素晴らしい講座であった。絶対に履修すべきだと思う。

東大本番レベル模試

 返却が早いことのメリットはみんなが触れているであろうが、なかなか模試を復習するのは難しい。私がやっていたのは、夏休みに6月の模試の物理だけ解きなおしたりと、たまに苦手科目のみ解きなおすことだ。理解がどれだけ深まっているか確認できる。受験者数はすこし少ないが、こんなに早く帰ってくるものはなく、また一日にすべての科目を詰め込むことを体験すると、本試の一日二科目という日程がすごく楽に思われる。また、自分で受験後の感触と実際の採点を確認することで、自分の手ごたえがどれだけ正確なのかを知ることができる。これが他社の模試だと1か月近くかかるのでなかなか難しい。いずれにせよ、模試は自分の立ち位置を測るのには有効だが、勉強した分野が出なかったり、勉強していなかった分野が出たりと、特に理科においては上振れ、下振れが大きいため、参考程度にとどめて、自分の実力を伸ばすことに集中するのがよいということを、模試と過去問演習から私は学んだ。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 入試は結局、どれだけ準備をしていても不合格になることはある一方、どれだけ遊んでいても合格する人もいて、ある意味、運まかせな部分はある。ただ、それまでにどれだけ自分を追い込んで、勉強できたかが、自分の自信につながっていき、大学での勉強につながっていくと思うので、受験自体の結果に関しては最悪に備えて計画し、受験後は最善を願うくらいにとどめておいて、過程においてどれだけ自分を追い込めるかというところに集中したかった受験生生活であった。

■学習方法

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