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香川県 私立 大手前高松高等学校 卒
東京大学 理科一類

山口 周斗くん

■共通テスト得点 819点/900点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 日本史

前期試験得点
(自己採点)
会員専用コンテンツです

■受験した感触・・・ 国語「おけおけ」→数学「は?まぁ理科は余裕で……(フラグ)」→理科「○します」→英語「耐えてる!?」

■東進東大特進コースについて

通期講座

 高校進学のタイミングで全国統一中学生テストの結果を受け東進に入りました。東進衛星予備校では、長岡恭史先生の「数学ぐんぐん」シリーズと、苑田尚之先生の「ハイレベル物理」シリーズに力を入れ、数学と物理のレベルを高めていきました。そのお陰で、高3になった時点で数学と物理はあらかた仕上がっており、化学や国語に専念する余裕ができました。

過去問演習講座

 11月から導入し共通テスト後から本格的に解き始めました。

東大本番レベル模試

 実力試しの場として有効だったと思います。模試の復習は苦手でしたが、気が向いた時にはきちんと解き直していました。最終東大本番レベル模試に関しては、共通テスト後に緩んだ気持ちの引き締めと秋以降の追い込みの成果を発揮できる場としてとても役に立ちました。個人的な感想ですが、本番の問題通りかそれ以上の難易度の問題で構成されているため、B判定や上位のC判定の場合はそこまで落ち込まなくて良い、むしろ喜ぶべきだと思います。

東大特進コース

 地方勢だったので東大特進の校舎に赴き対面授業を受けることはできず少し不便だと感じた時もありました。ただ、昨年春に受講した苑田尚之先生の対面授業や、共通テスト後に開催された長岡恭史先生では、他のライバルの空気感を味わえたので参加して本当に良かったと感じました。教育の質は高いと思います。

その他

 模試などで訪れた時にはスタッフの人たちが優しく接してくれました。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 受験とは50%がメンタル、50%が運で決まります。いくら勉強しても難化したら今までの努力は水の泡です。実際の試験会場で今年度の物理のような悪問を目にしたら頭が真っ白になってしまうでしょう。そこで頼れるものこそがメンタルと運です。前者に関しては「自分の好きなことを我慢しすぎない」「よく寝てよく食べる」「1科目の結果が悪くても開き直って切り替えることができるように自己肯定感を高める」などで安定させることができます。一方、後者の運勢については「神社に行く」以外に、実はもう一つだけ方法があります。それこそが勉強です。本番悪問が出題される可能性を下げるために少しでも多く知識をつける。本番問題の解法を多く思いつくために少しでも沢山演習を重ねパターンを理解したり概念を掌握したりする。それこそが受験勉強だと思います。受験生の皆さん!「努力 未来 a beautiful star」の精神で勉強を続け、合格する確率を高めていってください。未来最高!

■学習方法

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