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愛知県 県立 旭丘高等学校 卒
東京大学 理科一類

柚原 佳和くん

■共通テスト得点 800点/900点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 世界史

前期試験得点
(自己採点)
会員専用コンテンツです

■受験した感触・・・ きしょすぎるっぴ!

■東進東大特進コースについて

  • 過去問演習講座

10月から12月までは基礎固めをきっちりとやって、共通テストが終わってから毎週末ごとに過去問を一年分解いていました。(この方法、過去問演習に限らず共テの過去問でもオススメです。)伸び代のある科目は重点的に解きました。理科は10年分大体やったなって感じです。あと、同日で解いたことのあった2022年度は12月中に早々に解いてしましました。

  • 東大特進コース

かなりお世話になりました。高二の第一期から英数国、高三から物化をほぼ全部受けており、勉強の割と大きな部分を占めていました。現代文の林修先生にはかなり自分の力を伸ばしていただきましたし、化学の大西哲男先生のテキストによって私の化学は完成されたと言っても過言ではありません。そして、物理の苑田尚之先生に物理の基本的な考え方を徹底的に教えていただき、物理の見方が変わりました。苑田先生の物理について一言、苑田先生の授業においては物理の体系を洗練された形で与えられます。それは一般の高校の授業において与えられるよりも随分大きいもので、すぐに飲み込むのが大変なものです。ただ、熟考を繰り返すことによってこの物理の体系をひとたび自分のものにしてしまえば、あらゆる事象がとてもシンプルに見えてくるものでもあります。そして、この体系はいっぺんに全て理解できるものではありません。理解した気になっていても、問題を解いていて自分の理解度の未熟さに気付かされていることが度々ありました。苑田先生の授業を受ける皆さんに私からできるアドバイスは、「考えることをやめない」ことです。ひたすら手を動かし、具体例や極端な例など様々な場合を考察し、心から物理の体系を理解するまで考える。そして、体系を理解した後はその理解度をどんどん向上させていく。物理の勉強はこれに尽きると思います。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 書きたいことは以上で全て書き終えたので、大多数の人にとっては無益なことを書きます。仏独露韓中語のうちどれか一つが、少しだけでもできる人。マジで二外差し替えの問題の過去問は一回読んでおいた方がいいよ。私は中国語ができる人間なんですけど、本番中国語のページ見て和訳問題のあまりの簡単さに拍子抜けしてしまいました。その場で即席で中国語に変えようか迷ったくらいです。(結局英語を選びましたが、後々英語の自己採点して中国語にした方が点数が高かったことを知って絶望しました。)なので、二外差し替えができる可能性のある人、本当に一回問題見ておいて損はないです。本当に……

■学習方法

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