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兵庫県 県立 姫路西高等学校 卒
東京大学 理科二類

石井 俊次郎くん

■共通テスト得点 784点/900点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 地理

前期試験得点
(自己採点)
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■受験した感触・・・ もう一回共テからか……。予備校どこにしよう。何で右隣の人ジャンプ読んでたんだ?

■東進東大特進コースについて

過去問演習講座

 本格的に取り組み始めたのは高3の夏休みくらいからでした。初めは、苦手な理科から逃げて英語と国語ばかり解いていました。全体的にもう少し早めに進めておくべきだった、そして早めに過去問に取り組めるように高1高2のうちにしっかり基礎を固めておくべきだったと後悔しています。高3になるまでの学習量が高3になってからの学習の質を決めるのだと痛感しました。オンライン授業は物理アレルギーの私が物理に取り組むことを容易にするという点でかなり有用だったと思います。しかし、それは受け身で受講していることの裏返しでもあるので、授業を受講するだけで満足せず、極力自分で手を動かすことを意識していました。特に苑田尚之先生の授業は“物理をやっていない”私にとっては敷居が高く感じられることも多々ありましたが、色々と調べながら受講するうちに力がついていったように思います(それでも全然足りませんでしたが)。一周だけだと授業を見て分かった気になっているだけかもしれないので、出来れば時間をおいてから二週目まで受講して理解をより確実なものにしていって欲しいです。

東大本番レベル模試

 一週間程度で結果が返ってくるのがすごいです。他では一か月から二か月程度かかることが多いので、結果が返ってきたころには問題すら覚えておらず、結果に一喜一憂して終わるということもざらにあるかと思いますが、東進の場合は模試を受けた後の記憶が新しいうちに復習に取り組めるので助かっていました。模試全般について判定は気になるものだとは思いますが、判定結果は飽くまで目安に過ぎないので、さらっと流して弱点の補強に努めていくほうがはるかに重要だと思います。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 全分野を完璧にしてから受験に臨んでいる人はごく少数なのかもしれない、と思いました。私の場合、直前期はあれもこれも出来ていないと実感することが多く、精神的にまいってしまいそうでしたが、焦っても良いことはないので「やらないよりは絶対ましだ」と一度割り切って、優先順位の高いものから順に取り組むようにしていました。そんな穴だらけの私でも合格しているので、皆さんが早い時期から計画的に勉強していけば絶対に合格できます!安心して勉強してください。受験科目の全体像が大まかにでも掴めていると学習を上手く進められると思うので、まだ学校の授業が終わっていないという人は早めに自分の受験する科目の単元について知っておくと良いでしょう。過程はどうであれ、合格最低点を一点でも超えれば合格なわけですから、ゴールから逆算して優先順位を決めて着実に、そして気楽に取り組んでいって欲しいです。

■学習方法

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