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神奈川県 市立 横浜サイエンスフロンティア高等学校 卒
東京大学 理科二類

初川 隼人くん

■共通テスト得点 789点/900点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 倫理,政治経済

前期試験得点
(自己採点)
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■受験した感触・・・ 物理は自分が緊張して難しく見えているだけだろうと思った。自己採点は感触です。←言ってみたかったやつ

■東進東大特進コースについて

お世話になった講師の方々(と言いながら青木先生と数学を語るだけ)

 林修 先生、苑田尚之 先生については上でも触れたが、お二方の授業は前々から聞いていた評判通り素晴らしかった。
 お二方の他にお勧めしたいのが数学の青木純二 先生だ。
 どの学校や塾にも数学の天才というのが一人はいて、彼らは凡人(私を含む)の手に負えない、「そんなん思いつかねえよ」と言いたくなる閃きを持っているように見えてしまうものだ。しかし、青木先生の授業を受けていると、そうした天才たちの閃きは実は凡人たちが普通に納得できる「当たり前」の積み重ねでできていることがわかってしまう。青木先生の授業はそうした天才の頭の中にある「当たり前」でできた発想が構築されるまでの様子を凡人にもわかりやすく示してくださる。そして次第に「思いつかない」と思っていた発想を、凡人(私を含む)でも導き出すことができるようになる。
 青木純二 先生についてもう一つ推しておきたいのが論理である。東大の数学で要求される論理の構築力は、問題集レベルではそうそう得られるものではない。そして論理について特集している参考書等もほとんどない。私はこれに夏から秋頃は悩んでいたが、これはちょうど昨年発売された書籍の『数学の真髄』によって解消された。自分が当然のように書いていた記述が“ウソ”であったことを思い知らされる「論理の基本」から東大受験生は対策が必須の「軌跡と領域」まで、論理で苦労することはほぼなくなった。併せて、書籍と同様に高度な論理の構築力を育むことができ、さらに先生の素敵なお人柄が垣間見えるオンライン授業も勧めておきたい。

他のコンテンツについて

  • 第一志望校対策演習

東進のコンテンツの中で最高だと思っている。

上述の通り問題数が尽きないだけでなく、「東大本番レベル模試」の良質で限りなく本番に近い問題を解くことができ、さらに添削もついている。特に問題数が重要な化学や英語で重宝した。本当に最高。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 上記の通り模試の判定は最低レベルを浮遊していた。「東大入試同日体験受験」に至っては英42国24数6物3化7、Σ=82、偏差値43.7でドン底のE判定だった。それでも最後に合格する可能性があるのが(東大)入試だ。私はE判定を出してしまったときは判定について考えずとにかく勉強することに専念していたし、どんな心理状態でも「合格する」「東京大学に入学する」と唱えまくっていた。こんな判定を取っていたにも関わらず、「合格者平均点をとって合格する」ことを目標にしていた。
 皆さんも、「どうすれば本番の試験で合格最低点を上回る可能性を上げることができるか」を常に考えてほしい。

■学習方法

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