ページを更新する ページを更新する
メインビジュアル

兵庫県 私立 灘高等学校 卒
東京大学 理科三類

竹林 悠くん

■共通テスト得点 852点/900点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 日本史

前期試験得点
(自己採点)
会員専用コンテンツです

■受験した感触・・・ 数学と理科にボコボコにされた。正直厳しいと思っていた。

■東進東大特進コースについて

 東進に関しては、私は東大特進に所属し、東大特進の授業、東大本番レベル模試、過去問演習講座、AI予測問題講習、東進リスニングを利用しました。
 東大特進の授業については、主に青木純二先生の数学の真髄、林修先生の現代文、栗原隆先生の古文、苑田尚之先生の物理を受けていました。青木先生の授業では毎回、レベルの高い良問をそれぞれの単元で解説されていたのですが、その単元も、受験生が苦手としがちな単元であったり、基礎となる単元であったりして自分も演習を積む機会として重宝しました。林先生の現代文については、すべての問題に確固とした解き方があり、疑問が出ないほど論理的に解説をしてくれて、国語の解き方が身につきました。栗原先生の古文に関しては、独特のしゃべり方で、生徒に覚えさせるためにか、歌のように覚えるポイントを言ってくださる授業が楽しかったです。苑田先生の物理に関しては、毎回原理からどう証明するかを含めて詳しく解説してくださり物理の根本がわかるうえに、授業時間を大幅にオーバーするほど繰り返し物理以外のことまで教えてくださり私の物理の力を伸ばしてくださいました。
 東大本番レベル模試は、すべてを受けましたが、やはり圧倒的に早い採点のおかげで、その問題を忘れるまでに何がどう間違っていたのかを知ることができることや、本番さながらの難易度の模試をほかの模試よりも多く提供してくださり、重宝しました。
 過去問演習講座については、私は25年分のものをとりました。直前期に10年分残して、その前に他をやるという感じで進めてました。全科目の採点をしてくれることや、その採点が早いこと、添削でどう間違っているのかが指摘してあることが、自分が東大の問題でどれだけとれるのか、自分がどういったミスをしやすいのかを把握することにつながり、ためになりました。また、ほかの人がどれくらいとれているのかを大問ごとに知ることができ、その問題が難しいのに取れたとか、簡単なのに間違えたとかわかることもよかったです。25年は意外と長いので、計画立ててやることをお勧めします。
 AI予測問題演習については、二年間分のみではあるものの、過去問演習講座の良いところに加え、直前期、復習一辺倒にならずに新しい問題としてふれることができるのがよかったと思います。
 東進リスニングアプリについてはいつでもスマホで東大レベルの音源を聴けるのがよかったです。個人的に雑音ありの音声は重宝しました。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 試験は一発勝負で、絶対受かるもありませんし、絶対落ちるもありません。模試が悪くても無理って言われてもそこに絶対行きたいっていう意志があれば、時間さえあればどこにでも行けます。ただ、のほほんと行きたいと思っているだけでは、絶対にいけません。目的をもってそれに向かって一分一秒を惜しんで勉強し、生かせるものを生かし、時には休憩を入れて、メリハリをつけて勉強を続けることをお勧めします。

■学習方法

 会員ログインを行うことで先輩たちの学習方法の閲覧も可能となります。