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千葉県 私立 渋谷教育学園幕張高等学校 卒
東京大学 理科一類

大森 智くん

■共通テスト得点 758点/900点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 日本史

前期試験得点
(自己採点)
会員専用コンテンツです

■受験した感触・・・ 多分落ちたけど出し切りはしたから、発表までは遊んでそっから頑張るか~

■東進東大特進コースについて

 東大特進コース自体には、高校入学直後に入会しました。
 帰国子女だったこともあり、国語が苦手教科だったため林修先生の現代文の対面授業を何度か受講しました。しかし初めての演習で、受講者最低点を取りながらも、頂いた丁寧なアドバイスをもとに修正しながら、二回目三回目と人並みの点が取れるようになって行きました。そして迎えた四回目、コツがつかめてきて現代文得意になってきたなと思っていた最中に再び受講者最低点を叩き出してしまい、現代文に対するモチベーションが低下してしまい、方針転換し古典に取り組むようになりました。古典(特に漢文)は知識のインプットだけで、割と早期に標準レベルへと持っていけるので、早めに始めてまた、それをコツコツと維持するのが大事だなと思いました。教材は主に東大特進の資料を活用しました。また、古典の勉強をすることで、国語の試験中に現代文にかけられる時間が増え、熟考された答案を出せるようになったことで現代文の点も上がったという点では、林先生の授業を実際受けて自身の適性を知れたことで最終的に国語を伸ばせたといえるでしょう。
 また、直前期には過去問演習講座を活用しまし、1月終わりくらいから10年分解きました。記述問題が大部分を占める東大入試においてこれまでも何個もの答案を見てきた講師の方々によるセカンドオピニオンを得られることはかなり有用なツールだと思いました。
 年4回の東大本番レベル模試も受験しました。数か月おきに来るテストはモチベーション維持に大きく寄与してくれたと思います。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 私が思うに自分が合格できた要因は合格に対する執念だと思います。模試の成績からもわかるように私は決して合格が堅い立ち位置ではなく一月の後期と私立が締め切られた後に返ってきた模試でC判定だった時は本当に不安もありましたし、そこからの一ヶ月弱の心境は思い出せません(悲惨すぎて)。それでも最後の最後でベストを尽くせたのは自分が東大に受かりたいと言う思いを挫けそうになりながらも持ち続け、終わりを迎えるまで一秒、一点を大切にして来たからだと思っています。これを読んでいる受験生のみなさんも、受験を通して困難や逆境と対峙するでしょうが、そんな時も自分を信じて駆け抜けて下さい。

■学習方法

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