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東京都 私立 國學院大學久我山高等学校 卒
東京大学 理科二類

栗原 暉尚くん

■共通テスト得点 712点/900点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 倫理,政治経済

前期試験得点
(自己採点)
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■受験した感触・・・ 全部出し切った。落ちただろうけど。

■東進東大特進コースについて

受講していた講座

 私は東大特進コースで、林修先生の「東大現代文」、栗原隆先生の「東大古文」、寺師貴憲先生の「東大漢文」を受講していた。このように、私はほかの生徒と比べて受講していた講座は少なかったが、東大特進コースは生徒の都合に合わせて受講科目数や受講日時を調整できるので、学校、塾の両立はしやすかった。
 林先生の授業では、現代文の問題でどのように考えればよいのかを教えてもらった。林先生は、ただ単に問題を解くだけでなくその裏側にある共通した事項を教えてくださり現代文では安定して得点できるようになった。
 栗原先生の授業では、高校レベルを超越した古文を教わった。知識を覚えて終わりにするのではなく、言語学の観点からなぜそうなるのかを教えてくださり、理屈を押さえながら知識を覚えることができた。
 寺師先生は、一文一文を、文法から単語に至るまであますことなく解説してくださり、短時間で漢文が読めるようになった。また、第Ⅲ期講座のテキストの後ろに「必須事項まとめ」がついており、基本知識が簡潔にまとまっていたので、効率的に知識を押さえることができた。

東大本番レベル模試

 この模試は、ほかの予備校が行っている冠模試とは違い、1週間くらいで結果が返ってくる。そのおかげで、模試を受けた感触を覚えているときに復習をすることができ、自分の実力をつけることができた。また、この模試は理科の問題が難しいので、この模試の問題を復習していると、本番の問題が解きやすいと思えた。

東大生スタッフ

 1、2年前に東大に受かったスタッフから、実用的なアドバイスを聞くことができ、直前期にもアドバイスをもらえて、とても心の支えになった。現役の東大生からアドバイスもらえる環境はそう多くはないので、とても貴重だと思う。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 高3の春までに、得意科目をやっていいのでまとまった時間勉強する習慣をつけておくべきである。「受験直前になったらやるだろう」という甘い気持ちでいても、結局全然集中できない。長時間集中して勉強するのに体を慣らしておくべきである。また、とにかく基礎を大切に。私は結局直前期まで理科の基礎が固まっていなかったので、過去問はほとんどやらず基礎の復習に徹した。実際、基礎を本当に完璧にしていれば東大入試でもそれなりの点数はとれるし、基礎を固めたおかげで私は合格できたと思う。また、併願の私立(特に早慶)は舐めない方がよい。例えば、早稲田大学の理工系は、数理は東大と同じくらいの難易度だし、英語に関しては東大より難しい。

■学習方法

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