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山梨県 県立 甲府第一高等学校 卒
東京大学 文科二類

古屋 大翔くん

■共通テスト得点 746点/900点

■共通テスト得点選択科目 世界史 地理 化学基礎 生物基礎

前期試験得点
(自己採点)
会員専用コンテンツです

■受験した感触・・・ 易化を感じるからこその苦しさがあった。

■東進東大特進コースについて

授業

 おすすめの講師を二人紹介します。
  • 松田聡平先生(過去問演習講座、東進模試解説)は受験生目線で初見の問題にどう向き合うか、問題文をどう読解しどう反応するか(いわゆるファーストインプレッション)を丁寧に解説してくれ、とてもためになりました。先生が全体概観でよくおっしゃる「なぜ、どうすれば、どのように」という姿勢は数学だけでなくすべての科目に通じるものだと思います。
  • 宮﨑尊先生(東大特進英語、過去問演習講座、東進模試解説)はイメージを駆使した単語解説や独特の切り口での解説で東大英語特有の柔らかい文章への対応力を高めてくれました。また、先生は各大問ごとに一貫した姿勢で解くので非常に参考になりました。

過去問演習講座

 高3の6月から始め、本番直前まで継続的に利用しました。最高の講師陣の解説が受けられるだけでなく、添削が丁寧で採点基準が明確なため、一点でも多くとるためにはどうすべきかがわかります。神講座です。

東大本番レベル模試

 22年度はすべて受験しました。問題自体、質が高くて得られるものが多く難易度も本番に近い良問です。開催される日程も絶妙でペースメーカーとして重宝しました。私は東大特進の受講をこの模試に合わせるという使い方をしていました。また、返却と解説授業の公開が早いのも特長です。模試受験→解説授業→成績確認という流れを1週間弱で行えるのは革命的です。
 模試結果の受け止め方について、大前提として模試は通過点でしかありません。判定や偏差値のみにとらわれるのは危険です。悪い成績を取ったときや成績が下がったときはむしろ合格のためのチャンスです。失敗の原因を徹底的に分析して次に生かす(=ミスパターンの認識)ことで成長できます。私はこのような捉え方をしていただけでなく、模試時のルーティンやマインド、解く順や時間配分などを反省してルーズリーフに記録し、自分の経験値にするようにしていました。

東大特進

 東大特進の受験情報は地方公立高校にいた私にとって非常に貴重で有益でした。Twitterやインスタ、noteでは東大生を身近に感じることができました。東大特進がなければ合格はなかったです。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 タイトルの「ジコチューで行こう!」は、「周りを気にせず、自分らしく今という瞬間を楽しもう」というメッセージが込められている(と私が考えている)乃木坂46の曲です。東大受験は日本一に挑戦できる数少ないチャンスです。支えてくれる周りの人に感謝し、最高の舞台で最高のライバルと戦えることを楽しみながら自分らしく頑張ってください。そして、最後の最後まで自分と向き合い、弱い自分に勝ってください。その先にきっと成長が、合格が待っているはずです。

■学習方法

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