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山口県 私立 山口県桜ケ丘高等学校 卒
東京大学 文科一類

藤井 隼斗さん

■共通テスト得点 731点/900点

■共通テスト得点選択科目 世界史 地理 化学基礎 生物基礎

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語   世界史   地理  
開示得点 91 19 58 42 38 =248/440点
自己採点 85 23 59 43 31 =241/440点

■受験した感触・・・ 意外と模試感覚でいけた。

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
文科一類 B 文科一類 B 文科一類 C 文科一類 D

高1からのスタート

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

 私は高1の春に東進に入り、秋ごろから受験勉強に取り組み始めました。正直、今となっては、もう少しスタートを遅くして高校生活をエンジョイした方が良かったのかな、という面もありますが、その分人よりも長く受験勉強に苦しんできたと思うので、私が経験した苦労とそれにどう対処したかをお伝えし、東大受験の参考にしていただければ幸いです。

早期スタート(高1~)

 周りの皆はまだなのに、自分だけ受験勉強をする孤独感……。しかし高1、高2の時期こそ他の受験生と差をつけるにはもってこいの時期です。高3になれば受験生は皆受験勉強を始めるし、模試の頻度も高まる。まして本番へのカウントダウンも始まって、毎日気が気ではありません。だから高1、高2の比較的時間に余裕がある時期から受験勉強を始めるべきなのです。勉強に全振りしろとは言いません、ただ、早期に履修を終えたり、受験範囲の英単語・英文法を暗記する、などの努力は必ず後のアドバンテージになります。

得意科目と不得意科目への対応

 私は得意科目を英語、世界史、古典にしました。これらは別にもともと得意だったというわけではなく、暗記量や読解・記述練習の量を増やせば増やすほど点数が伸びるはずだと思っていたからです。(選定基準は何でもいいので、どの科目ならほかの受験生と差を付けられるかを考えてみるとよいと思います)
 実際、多くの暗記や記述練習を行ったおかげで模試では安定して点が取れるようになりました。
 反対に、私の不得意科目は数学、現代文、地理です。何回も同じところでミスしたり、解説を聞いてもなお分からなかったりすることが多く、勉強するのがつらかったです。
 それでも、捨てるということはなく、東大受験生の平均くらいで「耐え」られるよう、易問や頻出問題に対応するための演習を行いました。
 克服するというのは中々難しいので、「苦手なりにどう戦うか」という視点が大切だと思います。

直前期の勉強法

 長い受験生としての生活の中で、最もつらかったのが共通テスト後の1・2月でした。この時期どうすれば楽だったかを考えてみました(それ以前の時期は他の合格者の方々に譲ります)。
 この時期私は苦手科目の最後の底上げを行うのか、得意科目で確実に点を取りに行くのかの二択でかなり悩んでいました。(両方やる、というのは時間的にかなり厳しかったです)
 結局試験当日まで決めきれず中途半端な勉強に終始してしまったのですが、今思うと得意科目の方に多くの勉強を割く方がベターだと思います。理由は直前期には自信を保ち続けることが大切だからです。不得意科目に目を向けると、自分のできないところばかりに目が行って不安に駆られるだけ。それよりは得意科目の強化を行い、本番で自信をもって臨めるようにするべきだと思います。(実際本番では不得意科目は不得意なままで、良い解答は書けませんでした。それでも合格はできました)

東大情報収集

 私の学校から最後に東大生が出たのは三年前(しかも理系)。なので情報収集源はおもにインターネットでした。しかしネットに溢れている情報の多くは私を不安にさせました(~の参考書は必須だ!、高2までに共通テスト~点は取らねばならない、etc.)。当時の私はこれらの情報を鵜吞みにし、片っ端から取り組まねばならないと思っていました。実際にはそんな必要は全くありません。ネットの情報は受験勉強の参考軸に過ぎず、何が正しいかは人それぞれ違う。むしろ自分のことをよく知ってくれている学校や塾の先生、あるいは自分自身に聞いて考えるのが最善策だ、と気づいてからはいろいろな情報に惑わされず受験勉強に取り組むことができました。

■東進東大特進コースについて

授業

 東大文系受験生なら青木純二先生の「数学の真髄」講座は必見です。東大頻出の同値変形、写像、合同式などを本質から丁寧に教えてくださるので、数学の問題を意味も分からずただ型に当てはめて解くだけだった私にとっては数学への向き合い方が180度変わったような講座でした。

過去問演習講座・第一志望校対策演習講座

 東大は記述問題が多いので添削は必ず受けるべきです。確かに自分でも採点はできるのですが、大事なのは自分のことを全く知らない第三者(=採点者)に伝わるかどうかです。特に東進の添削は採点基準が明確なので自分の答案にどこが抜けているのかを的確に判断することができました。これによって本番では採点ポイントを意識した解答が書け、それが勝因の一つになったのだと思います。

東大本番レベル模試

 今年は世界史第二問でどんぴしゃりの的中がありました。模試の復習を丁寧に行ったことが奏功し、私は難なく対処することができました。模試は過去の傾向を徹底的に分析して作成されているので、的中すると信じて復習を怠らないことが大切だと実感しました。

東進の担任の先生

 何か悩み事があれば、先生に相談するようにしていました。悩み事なんて自分が思っている以上にちっぽけなこと。大抵のことは先生に相談すれば、「どうってことないや」と思えるようになりました。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 受験勉強は孤独な戦いに思われるかもしれません。私も始めの頃はそうでした。しかし、周りには学校・塾の先生、家族や友達など支えてくれる人が必ずいます。一人で抱え込むことなく積極的に相談してみてください。