■共通テスト得点 791点/900点
■共通テスト得点選択科目 世界史 地理 物理基礎 化学基礎
■受験した感触・・・ 受かっている可能性の方が高いとは思うが。落ちる要素もあるが。
■東進東大特進コースについて
全科目について受講したのですが私の感想は以下の通りです。
- 現代文:林修先生が自分にはしっくり来ました。
- 古典:古文は栗原隆先生の「難関古文」か「東大古文」のどちらかがお勧めです。漢文は私は自学でした。
- 数学:東大・京大・一橋・東工大なら、長岡恭史先生または青木純二先生がお勧めです。特に青木先生の「数学の真髄(基本原理追究編)」は、問題の解答は理解できるが「なぜその方針でその問題を解くべきか」を見いだす力すなわち数学的思考力が不足している方には最適です。また偏差値65ぐらいで頭打ちになっている人、何となく数学は得意だと思っていたものの東大数学で壁に当たっている人にお勧めです。私は師と仰ぎ著書(保存用も購入)を見えるところに飾っていたぐらいです。
- 世界史:論述が必要ですので荒巻豊志先生を受講し成果がでました。
- 地理:村瀬哲史先生がお勧めです。
模試について
東大本番レベル模試は東大受験生のなかでの相対評価が得られること、また他の東大模試よりも圧倒的に結果が早く返却され、記憶の鮮度が高いうちに見直しが出来ます。
スタッフの皆さん
東大特進コースのスタッフは皆さん東大生なのでいつでも質問・相談ができました。東進ハイスクールの担任助手も含めると幅広い意見が聞けるので非常に参考になりました。
■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。
「試験当日」について、私は慎重派ということもあり(会場まで1時間前後でも)、共通テスト、東大二次ともに試験会場に近い場所に親と宿泊しました。これは雪などの影響を受けないためでもありますが、試験当日にできるだけ体力・気力を消費したくないからです。また親にも別な部屋に泊ってもらい、完全に自分のペースで過ごせるよう食事のタイミング、内容、場所などの我儘も聞いてもらいました。また宿泊については試験日の前日ではなく更に1日前から宿泊しました。ホテルは室温や湿度や寝具などが自分に合わないこともあるため、余分の1日でそれらの環境をできるだけ整えて、前日の睡眠の質を確保したいためです。
結果として自宅から試験に赴くよりも、明らかに余裕を持って試験に臨むことができました。
■学習方法
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