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埼玉県 私立 開智高等学校 卒
東京大学 文科二類

竹田 煌太郎くん

■共通テスト得点 829点/900点

■共通テスト得点選択科目 世界史 日本史 化学基礎 生物基礎

前期試験得点
(自己採点)
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■受験した感触・・・ 受かりそうか受からなそうかで言ったら、受かりそうが若干上回るぐらいの手ごたえ。

■東進東大特進コースについて

 東大特進コースの講座の中でも私が特に役に立ったなと思うのは、荒巻豊志先生の東大世界史です。この講座は映像授業と対面授業の二形態で展開されています。映像授業のほうは、東大過去問の第2問、第3問を中心にあつかっていました。受講するタイミングは自分で選べるので、学校の授業の履修範囲にあわせて学習することができて便利でした。対面授業では主に第1問の解説がされるのですが、この解説を聞くごとに私は、自分の論述の稚拙さを自覚していました。荒巻先生の練るに練られた答案は、毎度自分が書いた答案のレベルをはるかに上回ってくるからです。と同時に、この授業を聞いて復習を行うことで、自分の論述力がめきめき上がっていくのがわかりました。自分の書いた答案を添削してもらう際には厳しい言葉をかけられることもあるかもしれません(実際私も初回の授業で言われました)が、めげずにやっていけば必ず力がつくはずです。また、普段かかわることのない他校の生徒と一緒に授業を受けることは、ある種の刺激にもなっていました。同じ高3生なのによくこんな質問が思いつくなと感心することはしばしばで、それによって自分も頑張らなくてはと思うことができました。こういった面で荒巻先生の講座は、受験において非常に役立ちました。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 入試を終えて私が感じたのは、受験勉強には他人のサポートが必要であるということです。それは学校の先生であったり、親であったり、東進のスタッフであったりするかもしれませんが、いずれにせよ自分ひとりの力で目標を達成することは難しいと思います。まわりに頼れる人がいる環境にあるならば、積極的にその人を頼ったほうがいいと思います。だからといって、すべてを人任せにしてはいけません。ある程度他人の協力を得たうえで、最後は自分自身で合格への道を切り開いてください。

■学習方法

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