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広島県 国立 広島大学附属高等学校 卒
東京大学 文科三類

森本 松太郎くん

■共通テスト得点 768点/900点

■共通テスト得点選択科目 世界史 日本史 物理基礎 化学基礎

前期試験得点
(自己採点)
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■受験した感触・・・ 全体的に易化しており割と取れた気がして合格を確信した。自己採点は感覚。

■東進東大特進コースについて

  • 林修先生、荒巻豊志先生、青木純二先生の授業は本当に素晴らしい。いずれも根本的なもののとらえ方、考えの展開や発展のさせ方、そうした考えの表現の仕方をビシバシ鍛えてくれる。東京大学の入試で問われる力は科目の違いを超えて通底したもの(論理)があるので先生方の授業を受け、何度も復習し、授業で必要とされる頭の働かせ方を苦労して身に着けることにより頭がよくなり、結果として全科目の点数の底上げにつながる。ただ受講する前に最低限の学力を身に着ける必要があるのが注意。
  • 東大本番レベル模試は返却のスピードが速く、解説が良いため効率的な復習が行える。
  • たまに電話をかけてくださる東大生のスタッフが大きな力になった。あまりコミュニケーションを取らない人が多いらしいが、特に地方勢はちゃんとコミュニケーションをとるべきである。これまであったこともない東大生という存在が身近に感じられ、試験本番のことが聞けて当日のイメージトレーニングをすることもでき、試験や東京大学での生活の話・率直なアドバイスももらえるためこの電話を有効に活用しない手はない。さらに担当がすごく話しやすい方で、電話が結果的に息抜き・モチベーションの維持につながった。遠距離通学をしている人は、直前期に学校がなくなると学校との心理的距離がますます遠くなり、友達と会う機会も減ることがプレッシャー・不安を増幅させ辛くなることが多いのでよりいっそうこの電話は大きな支えになると思う。受験は個人戦ではあるがその戦いは多くの人に支えられて初めて勝つことができるものであるのでコミュニケーションを大切にしてほしい。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 私は偏狭な生活を送ったことで学生生活でしか得ることができないもの・青春を自ら逃したことを今でも後悔している。高1の間は勉強はほどほどにしてよく遊び、信頼できる友達をつくることが何より大切。高校生活の充実に重きを置くべき。
 高2も遊ぶのがよいと思うが、私のように地頭が悪い人はちゃんと勉強して、東大特進の授業を受けることのできる水準まで学力を上げるのが得策。東大受験生の後半の追い上げは私たち凡人の想像を超えるものであるので、高3の初めの時点でいいラインに立っていないとかなり1年間辛いことになると思う。ある程度余裕を持ちながら自分らしく勉強するためにも少しづつ勉強を積み重ねていくのがよい。高3はもう勉強をするしかないが、辛い中でも自分を見失わず、本当に危ない精神状態になる前に積極的休養を取りつつ地道に頑張ってほしい。ただこの勉強法は私個人のものであるので、他人の勉強法を消化・吸収しつつ、自分にあった独自のものを作り上げてほしい。またどれだけ判定が悪かろうと勉強でも試験本番でも粘り強くあってほしい。私は各科目でこんな問題が出ればいいなと思っていた問題が1問ずつ位出たため、数学の解答欄を間違え修正に10分弱かけるという大失敗をしたものの、何とか合格することができた。

■学習方法

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