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受験についてのQ&A

Q

自分たちの代から試験科目に「情報Ⅰ」が追加されるなど、共通テストが色々変わると聞きました。何から対策すればいいですか。 (新高2・女子)

A

2025年から始まる新課程の共通テストでは、「探究力」がますます問われるようになります。探究の場面・プロセスを意識した出題が増え、ただ暗記するだけではなく、思考力や判断力、表現力が重要になります。「情報Ⅰ」では情報リテラシーに加え、共通テスト独自のプログラム表記である「DNCL」を用いたプログラミング問題も出題されます。まずは試作問題や新課程対応模試などで、どんな問題が出るのか確認してみましょう。

1. 新課程の共通テストは大きく変わる!

新課程の共通テストのポイントは以下の3点です。まず1つ目は、暗記だけでは解けない「探究力」を問う新傾向出題です。「探究」とは、正解が存在しない未知の課題に挑戦し、最適解を見出す活動のことです。探究の各プロセスを意識した問題が、英語・数学・国語をはじめ多くの科目で見られます。

2つ目は、「データを扱う」スキルが文理問わず必要になることです。探究のプロセス②③では、1つの資料だけではなく、複数の資料から必要な情報を見つけ出す必要があります。多くの科目で「データを扱う」問題が出題されるため、文理を問わず様々なデータを元に最適解を導くスキルが求められます。

3つ目は、試験時間・問題分量が増え、より「高速で処理する」問題になります。今までの共通テストを受けた先輩たちは、問題文・問題量の多さに苦戦しています。制限時間内に解き切るためには、短時間でポイントを掴み、高速で処理する力が必要です。時間あたりに処理する情報量も増え、今まで以上に「経験」と「訓練」が重要になります。高2生のうちから演習に多くの時間を割き、素早く正確に解けるようになっておきましょう。

2.東進で『大学入学共通テスト「情報Ⅰ」体験模試』を受験できる!

「情報Ⅰ」は実社会に出た時に、文字を読むことと同様のベースとなるリテラシーです。共通テスト「情報Ⅰ」で求められることは、知識・探究力と実践力です。特に、プログラミングが配点の約半分を占めており、共通テスト独自のプログラム表記が使用されるなど、知識だけではなく、実際にコードに落とし込むための対策が高得点の鍵となります。


そこで東進では、「情報Ⅰ」の模試を2/12(日)に実施します。日本で初めて開催される模試で、最新の「試作問題」に準拠した問題が出題されます。さらに解き方の手順やポイントなどの解説授業もあるので、ただ受験するだけで終わらず、理解を深めることが可能です。早い段階で問題の傾向を知っておくことで、今後の学習計画が立てられやすくなるという点からも、東進で『大学入学共通テスト「情報Ⅰ」体験模試』を受験することをおススメします!

「情報Ⅰ」の模試の詳細はこちら!

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