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2026年 7月 5日 部活引退後の切り替え方 ~モチベーション編~




こんにちは。東進ハイスクール下北沢校担任助手の榎本です。
7月で多くの部活は引退を迎えますね。本日のブログテーマは部活引退後の切り替えについてです。部活を引退した直後は、なかなか受験勉強に気持ちが向かない人も多いと思います。最後の試合のこと、もっとできたかもしれないという後悔、仲間と過ごした時間が終わってしまった寂しさ。頭の中が部活のことでいっぱいになってしまうのは、とても自然なことです。
だからこそ、無理にすぐ切り替えようとしなくても大丈夫です。大切なのは、今までの自分を一度丁寧に振り返ることです。
受験の結果は、合格か不合格の二つに分かれます。その意味では、一見すると0か1の世界に見えるかもしれません。しかし、本当に大事なのは結果だけではありません。そこにどれだけの時間をかけ、どれだけ本気で向き合い、どれだけ自分を成長させたのかによって、結果の重みは大きく変わります。これは不合格の文脈でよく出る話題ですが、合格に関しても同じです。
そして部活でも同じことが言えます。最後の試合に勝ったか負けたかだけで、今までの努力の価値が決まるわけではありません。毎日の練習に向かったこと、苦しい時期を乗り越えたこと、仲間のために踏ん張ったこと、悔しさを抱えながらも続けたこと。その一つ一つが、確実に今の自分を作っています。
努力があり、成長があり、その先に結果があります。この流れは、受験でもまったく同じです。
部活に本気で打ち込んできた人は、努力の重みを知っています。うまくいかない時の苦しさも、結果が出た時の喜びも、あと少し届かなかった時の悔しさも知っています。それは受験において大きな強みです。なぜなら、目標に向かうためには、ただ勉強時間を増やすだけでなく、自分に何が足りないのかを知り、必要な成長に向けて努力の方向を決める必要があるからです。
今、部活を引退して辛い気持ちがある人は、その気持ちをなかったことにしなくて大丈夫です。悔しさや後悔、寂しさの中には、これからの自分に必要なヒントが隠れています。なぜ悔しかったのか。何をもっと頑張りたかったのか。どんな自分でいたかったのか。そこまで振り返ることで、部活で得た経験は、受験に向かう力に変わっていきます。
切り替えるとは、過去を忘れることではありません。今までの自分を受け止め、その経験を次の目標に生かすことです。
部活で本気になれた人は、受験でも本気になれます。大切なのは、機械的に前を向こうとすることではなく、自分が積み重ねてきた努力と成長に目を向けることです。“引退”=“終わり”ではないです。部活で得た悔しさも、誇りも、粘り強さも、すべて受験勉強に持っていきましょう。
ここからは、受験生としての勝負です。今まで本気で頑張ってきた自分を信じて、今日から一歩ずつ前に進んでいきましょう。
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