心が疲れきったとき、担任の方からの励ましが力になった
東進に入る前の僕はまだ早稲田大学への志望を考えていませんでした。漠然と、校内順位の最下層にいる自分をどうにか変えたいと受験のことも想像すらせずに、自宅学習を通して周りの成績の良い友達のモノマネばかりをしていました。そして、それなりに軌道に乗っていく内に、憧れの存在でもあった友達と同様に自然と受験難易度の高い大学への志望を考え始めました。
今までと違った受験に向けたアプローチをかけるためにはどうすればいいか考えていたとき、有名講師陣の映像による授業を取り扱っている東進ハイスクールの存在を知りました。特に手を焼いていた古文や世界史には参考書やインターネットで見かけた名前もあり、体験入学で見た講座ではとても安心感がありました。
手早く入学手続きを済ませて自由に東進のサービスを利用できるようになった頃、僕は初めて勉強をする際に具体的なスケジュールを立てることの大切さを知りました。講座で履修できることは確かに多いけれど、もちろん個人で取り組まなければ伸びない部分はあります。期限を決めて勉強し、それによって得られるであろう成績の向上の量を考慮してまた次の計画を立てる、といった流れを作りだすのは日程などが定められている塾では難しいと思います。しかし、東進の講座は任意の時間に受講することができるのでかなり柔軟に計画を立てることができて良かったです。
短いようで長く感じる三年生の冬になり受験もクライマックスを迎えた頃、すっかり僕の心は疲れ切っていました。あと少しで終わる、とはいっても日に日に自信は蝕まれていきました。そんな時、担任の方はタイミングを見計らっては私に電話をくれました。たくさんの人が私の受験を応援してくれていた中で担任の方の励ましはとても力になりました。そういった経過を経て、私は第一志望の早稲田大学に入学することができました。東進を通して過ごした二年間をもとに、これからの大学生活を謳歌していきたいです。