担任助手の方や友達に支えられて前を向くことができた
私は私立の志望度が高く、高3の秋頃から私立の勉強を中心に取り組みました。もともと志望校を決めるのが遅かったのですが、ずっと前から目標にしていたのは「早慶レベルの大学に行く」いうことだったので、難しい道を選択することを覚悟の上で、国立を最後まで諦めずに私立の第1志望合格を目指すことにしました。
受験において苦しかったのは、圧倒的に2月の受験期です。センター試験を終え、私立・国立二次に向けた勉強をしていく中で、問題の難易度に苦しみました。
社会より数学に可能性を感じたので、私立はほとんど数学受験を選びました。センター試験では数学9割の目標を達成し、自信も持ち始めていたのですが、私立・国立二次の数学を久しぶりに解いて、レベルの差に苦戦し、すごく悩みました。解けない悔しさに泣いたこともありました。でも、東進の担任助手の方や友達に支えられて少しずつ前を向くことができました。
また、実際の試験では、英語にも苦労しました。もともと英語は苦手ではなく、勉強を後回しにしていたことが原因だと思います。問題を解くスピードが遅く時間が足りなかったり、単語が覚えきれてなくて語彙系の問題につまずくことが多く、これが敗因になって落ちたところもあるだろう、と思いすごく後悔しています。
結果として、センター利用以外の私立はほぼ全滅ですごく辛かったですが、この社会科学部に受かった時は「縁があったのかな」と思うことができました。行きたかった大学に合格できたことが何よりも嬉しく、「自分が頑張ってきた成果かな」と思えたので、これから大学で自分を磨き、次の目標である公認会計士の資格獲得を目指して頑張ろうと思います!!