自分のペースで勉強をやれたので、自分にあっていた
僕は高2の11月くらいから勉強を始めて、本格的に受験勉強に本腰を入れ始めたのは4月頃でした。私立高校に通っていたこともあって周りの友達が続々と勉強を始めている中、やらなければならないという危機感ばかりが募っていきなかなかやる気が出なかったため、11月ごろ何きっかけかもわからないものの今まで5分ですら苦痛だった勉強が急にそこまで苦じゃなくなったことにとても安堵したことが思い出されます。
出発地点もスタートダッシュも遅かったので、高3の秋ごろまでの時間を受講によるインプットに費やすことになったこととセンター試験本番レベル模試で思うような点数が取れなかったことにより、二次試験対策がしっかりとできなかったことは悔やまれますが、最後何とか現役合格することができたのは模試の結果をあまり気にしないで試験に臨めたことが大きかったように思えます。
これはやはり自分の性格が大きくかかわってくることなのでなかなか難しいことかもしれないですが、一度も満足の行く結果が得られなくてもネガティブ思考をしないことが大事だということは万人に言えることなのではないかなと思います。
また、僕は家では全然勉強に身が入らない質だったため、受験期に平日でも朝早くから開館していたことはとてもありがたかったです。静かで周りの人も同じく勉強している空間は他の図書館などの施設と比べても一人で勉強するのには適しているのではないかと思います。集団授業より個別のほうが好きだったことと自分のペースでやれたことなども踏まえて、東進は自分に合っていたのではないかと思います。