法政大学
経済学部
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坂本一馬くん
東進ハイスクール町田校
出身校: 八王子学園八王子高等学校
東進入学時期: 高2・12月
所属クラブ: 硬式テニス部
引退時期: 高3・4月
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受験において最も大切なのは逆算
僕は高2の夏に上智大学のオープンキャンパスに行って上智大学を志望校にしてから英語は自分でもこつこつ勉強はしていましたが、他の科目は学校のテスト勉強以外は大して勉強しないで部活など他のことを重視していました。高2の冬に東進に入ってからはとにかく上智大学に行きたい!英語を得意科目にする!という曖昧な目標を立てて、毎日ただひたすらがむしゃらに勉強を続けた結果思うように成績は伸びませんでした。それはやはり年単位から月単位、週単位、日単位と、マクロからミクロへ計画を立てていなかったこと、つまり逆算ができていなかったことが原因だと思います。そのことに夏休みというかなり大切な時期に気づくことができず夏休み明けの模試も悲惨な結果に終わってしまいました。
そしてもう1つとても大切な模試の復習、分析というのを丁寧に行わずにいたことは本当に後悔しています。それは結果にこだわっていたことがダメだったということでもあるのですが、さらにこれができないと言うことは過去問演習に入った時に過去問を本当の意味で活用できずにできたつもりのまま本番を迎えてしまいかねないと言うことなのです。言い換えると計画の立て方、模試と過去問の活用方法の2つを誤ると、受験本番までに埋めなければならない自分の知識などの穴を埋めきれずに本番を迎えると言うことになるのです。こうして準備が不十分なままだから不安が残ったまま本番を迎え、センター試験も思うように点が取れず、一般試験も不合格という思いもよらない、毎日し続けた努力に合わない、そんな結果になってしまいました。
最終的に法政大学に行くか浪人するかでとても悩みましたが、もともと上智大学を目指すきっかけと持っている夢をもう一度じっくり考えた結果、法政大学に進学することに決めました。それは自分の将来を考えた時に浪人するよりも大学に行って自分の経験、教養、人脈を増やし、またスキルをより多く身につける方がためになると決断したからです。
言いたいことは何かというと、自分の夢や将来に受験が本格化する前に今よりもっとよく考えてから志望校を決め、それを叶えるために何が必要なのかを自分で思っている以上に明確にしてから努力を重ねていってほしいと言うことです。ただがむしゃらにやるのではなく、現状を把握してつねに先を考えておいた方が最高の結果につながる可能性が高くなると、僕は思います。
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