東北大学
工学部
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渡辺侑己くん
東進衛星予備校郡山さくら通校
出身校: 安積黎明高等学校
東進入学時期: 高1・4月
所属クラブ: 化学部 部長
引退時期: 高3・8月
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勉強の本質を学べました
私は一年生のころから東北大を志望しており、今回無事にAO3期によって合格することができ、まずは一安心といったところです。今から思うと、3年間を通して平均すれば私はそこまで勤勉な学生という訳ではありませんでした。
クラスには私よりも多くの問題集を解き、休み時間も放課後も勉強をしている友人も居ました。その友人も同じように東北大学を目指していたのですが、残念ながらセンター試験の点数が芳しくなく、志望校を変更するという結果になってしまいました。
私と友人との間の違いは何だったのか、それはやはり基礎事項をどれだけ深く理解していたのかということに尽きると思います。私は東進の授業を通して単に受験問題の解法を学んだのではなく、その問題に潜む根幹の原理を知りより深い事項の理解をすることができました。それによって、傾向とは異なる問題が出ても冷静に本質を見極めることが出来たのだと思います。
一つ誤解のないよう言いたいのは、問題集を沢山やることは当然必要なことであるということです。旧帝国大学や難関とされる大学になればなるほど、問題集で出てくる典型的な問題を解く鍵を手に入れることは必須となっていきます。ただ、その土台となる事項を正しくしっかりと学ばねば、いくら積み上げても途中で限界が来るということです。
基礎の重要性と一緒にもう一つ大事なことは、その大学で何を自分は学ぶのかを明確にすることです。そこで大事なことは、夢を持つことです。私は、セルロースをバイオ資源として効率的に利用する研究をしていきたいと思っており、将来的に日本を資源国にしたいと考えています。
このように夢を明確にすることで手段が見え、手段が見えればそれを手に入れる為に何が必要なのかが解ります。これはAOに繋がるだけでなく、長い受験勉強の中で己を支え律するものになってくれます。どんなに実現不可能そうなモノでもいいので、夢を持ってください。
最後になりますが、両親、学校の先生方、校舎の先生方に感謝すると共に、大学でも己から学ぶ研究精神を培っていきたいと思います。
クラスには私よりも多くの問題集を解き、休み時間も放課後も勉強をしている友人も居ました。その友人も同じように東北大学を目指していたのですが、残念ながらセンター試験の点数が芳しくなく、志望校を変更するという結果になってしまいました。
私と友人との間の違いは何だったのか、それはやはり基礎事項をどれだけ深く理解していたのかということに尽きると思います。私は東進の授業を通して単に受験問題の解法を学んだのではなく、その問題に潜む根幹の原理を知りより深い事項の理解をすることができました。それによって、傾向とは異なる問題が出ても冷静に本質を見極めることが出来たのだと思います。
一つ誤解のないよう言いたいのは、問題集を沢山やることは当然必要なことであるということです。旧帝国大学や難関とされる大学になればなるほど、問題集で出てくる典型的な問題を解く鍵を手に入れることは必須となっていきます。ただ、その土台となる事項を正しくしっかりと学ばねば、いくら積み上げても途中で限界が来るということです。
基礎の重要性と一緒にもう一つ大事なことは、その大学で何を自分は学ぶのかを明確にすることです。そこで大事なことは、夢を持つことです。私は、セルロースをバイオ資源として効率的に利用する研究をしていきたいと思っており、将来的に日本を資源国にしたいと考えています。
このように夢を明確にすることで手段が見え、手段が見えればそれを手に入れる為に何が必要なのかが解ります。これはAOに繋がるだけでなく、長い受験勉強の中で己を支え律するものになってくれます。どんなに実現不可能そうなモノでもいいので、夢を持ってください。
最後になりますが、両親、学校の先生方、校舎の先生方に感謝すると共に、大学でも己から学ぶ研究精神を培っていきたいと思います。