東進合格体験記2024

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愛知教育大学
教育学部

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飯田紗衣さん

東進衛星予備校有松駅前校

出身校: 名古屋市立桜台高等学校

東進入学時期: 高2・3月

所属クラブ: 水泳部

引退時期: 高3・6月

わからなかったら焦らず基礎に戻ること

　１年前の自分では考えられないほど、この１年で成長することができました。教員になりたいという思いから愛知教育大学を志望しましたが、その壁は遠く、途中でくじけそうになったこともありましたが、周りの先生や友だち、家族などの多くの人の協力に支えられて合格することができました。

将来は小学校の教員になりたいと思っています。大変なこともたくさんあると思いますが、勉強や、社会生活の基礎を作る時期に携わることができるので、そのために大学で必要なことをたくさん学びたいと思います。

今、受験生になっていろいろな気持ちを抱えていると思います。まず、受験勉強に重要なことは、わからなかったら焦らず基礎に戻ることです。わからないものをわからないままにしていては点数を上げることはできないので、教科書に戻ることも時には重要ですし、基礎は一番ないがしろにしてはいけないと思います。

私は理科の基礎や日本史の基礎がしっかりと理解できていなかったので、教科書の読み込みから始めて、合計６０点ほど点数を伸ばすことができました。まだ教科書しかできてないと焦らずに、基礎をじっくりでもいいので固めると点数にぶれが生じにくくなると思います。

私が次に重要にしていたことが共通テストの分析です。模試などを通した実践で、時間配分や問題を解く順番、問題の傾向をつかみ、どんな解き方が自分に合っているのか、点数を上げることができるのかを細かく分析してみてください。これらのことにより、共通テスト当日に自信をもって解くことができるので、点数だけでなく分析にも模試を活用してみてください。

もう一つ大切にしていたことは、継続して学習することです。一度覚えたことも抜けてしまうので、教科書を定期的に読み直すのはおすすめです。また、少し大変ですが、毎日全科目の問題を解くと鈍る教科が出てくることがなく、問題を解くことに慣れられるので、すごくおすすめです。

共通テストのあとに行われる二次試験の社会では論述が出てくるのですが、志望校別単元ジャンル演習講座では多くの大学の論述問題があり、自分では集められないほどの膨大な問題数があるのですごくおすすめです。先生方が添削してくださるので、自分の記述しきれていない部分を明確に知ることができます。

すごく不安な気持ちがあると思いますが、模試の点数は気にしすぎず、自分に必要な勉強を続ければ大丈夫です！私も最初のころは全然点数が取れなくてほんとに合格するのかな、と不安に思っていました。しかし自分を信じて努力し続けたので合格できたと思っています。最初のころはできなくて当たり前！少しずつ、一歩ずつで大丈夫！応援しています！