東京工業大学
工学院
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井手暖人くん
東進ハイスクール練馬校
出身校: 筑波大学附属高等学校
東進入学時期: 高1・4月
所属クラブ: 軽音部
引退時期: 高2・8月
この体験記の関連キーワード
早め早めの学習を心掛けた結果、合格への軌道にうまく乗ることが出来た
早期習得が大事な理由は、その成果が遅れて現れてくることにあります。例えば、高2の夏ごろから本格的に勉強を始めた物理では、高2の1月に受験した共通テスト同日体験受験で8割5分を取ることができ、その後の共通テスト本番レベル模試でも8割以上を安定してとることが出来ました。一方で、化学は勉強を本格的に始めるのが高2の冬と少し遅く、勉強したての頃だった共通テスト同日体験受験では5割未満という結果になりました。それでもそのころに重点的に勉強をしておいたおかげで、高3の夏以降の共通テスト本番レベル模試では9割前後を安定させることが出来ました。
最終的には、確実に基礎を積み上げていったことが功を奏し、理科2科目とも入試本番まで自分の武器にすることが出来ました。このように、勉強の成果はすぐには現れませんが、着実に基礎基本を習得することで、必ず自分の強みとしてそれを得ることが出来るので、これを強く意識して勉強に励んでもらいたいです。
成績向上に貢献したものとしてもう一つ、志望校別単元ジャンル演習講座があります。東進では基礎習得をしたうえでこの講座に取り組むことになりますが、この基礎力のアウトプットに非常に良いコンテンツだと感じています。ただやみくもに演習するのではなく、志望校別単元ジャンル演習講座別に分かりやすく分かれているので、どの分野の基礎基本が疎かになっているかを明確にすることが出来ます。この演習と基礎の復習の反復により、入試問題を解くための力を身に付けることが出来ました。
これらの勉強の裏ではモチベーションの維持が欠かせないものとなりました。東進では大学やその先にある学問の世界の広さ、面白さを知ったり、あるいは自分の目標を明確にしたりするために、未来発見講座や志作文などの様々なイベントが用意されています。これらを利用することでやる気を保つのもよいと思います。
大学では、社会を直接向上する手段の一つである工学を学び、世間に役立つものを生み出してみたいと思います。また、工学の勉強ももちろんですが、大学での学問の広さを存分に味わい、楽しむことも忘れないようにしたいと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
模試毎という短い間隔で面談を行うことで、勉強の方向性を逐一確認し着実に本番へ向かうことが出来た。
担任助手の方の豊富な受験体験を聞くことができ、自分の方向性を決めるうえで参考になった。
東工大本番レベル模試
解答解説に出題の意図が詳しく説明されており、模試を受けた地点での自分の課題が明確になる。また、解答用紙が非常にそっくりで本番のシミュレーションになる。
Yes
兄が東進生だった。
映像による授業ということで自分のペースで受講できるところに魅力を感じたから。
まずは同じチームの中で一番でありたいという意欲を持つことで、勉強のやる気につながった。
学校行事を楽しむのと勉強に集中するのとで明確に区切りをつけるのを意識することで、様々な場面で気持ちの切り替えをできるようになった。
大学以降の学問の広さに惹かれ、大学入学への意欲につながった。
11月から12月にかけて、直前期となる焦りで集中できなくなったことが何度もあったが、その度に今やるべきことだけを考えるようにして乗り越えた。
学校がある期間は、学校行事ごとに期間を区切って「この期間は頑張ろう」と思うのを繰り返した。直前期になり学校がなくなると、「早く大学の勉強をやってみたい」と考えてそれにたどり着けるようにしてモチベーションを維持した。
東京工業大学は理系の大学の中でも特に高い研究力を持ち、またその入試科目が理系科目偏重で自分に有利だと思ったから。
自分で課題を見つけてそれに従って行動するのを繰り返したことにより、自己分析をする良い機会となった。
社会を直接よりよくするための手段として工学があり、それによって世間の役に立つものを生み出してみたい。
過去問演習講座
解説授業が非常に良質で、ただ問題の解答を説明するだけでなく、問題の傾向やそのための対策について詳しく教わることが出来る。
志望校別単元ジャンル演習講座
単元やジャンル別に分かれていることで、演習と基本の確認の反復を確実に行うことができるから。
高速学習
早期修得により演習の時間を多く確保でき、また模試でも早い段階で良い判定を出してそのまま軌道に乗れるから。
【 ハイレベル物理 力学 】
「すべては基本法則から」ということをよく実感できる。単に物理学を理解するにとどまらず、その体系の面白さなどの学問としての興味深さを味合わせてくれる。
【 東工大対策化学 】
テキストに100題以上の過去問がついており、それも東工大に頻出の題材や解法ばかりで、このテキストを完璧にするだけで演習は十分といえるほど非常に復習価値が高い。
【 数学の真髄-東大実践演習編-総合(理系) 】
問題に対する着眼点を一問ずつ詳しく説明してくださり、所見の問題にどう対処すればよいかという姿勢を身に付けられる