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周囲に流されずに自ら考えて行動すること
僕が受験生の時に一番意識していて、且つ大事にしていたことは、“周囲に流されずに自ら考えて行動すること”です。僕をはじめ東進に通えている人は基本的に高速マスター基礎力養成講座や講座を取ると思います。しかし、それらの教材をしっかり活用できている人は少ないと思います。担任助手の方に「やれ」と言われて取り組んだり、受講するのが遅くなる人は、はっきりいって“受け身”な人です。受験というのは皆が考えているよりも時間がないものです。
特に東進に通っている人は志が高く、国公立や早慶をはじめ難関大学を目指す人が多いでしょう。そのような大学に、人に言われたことだけのことをやって受かる人は余程の人ではない限り厳しいと思います。周りがやってるから自分もやる、と人が言っているからやるのではなく、自分には今何の科目でどこの分野が苦手なのか、それを潰していくには何の講座、或いは何の参考書をやっていくべきなのか、等のように自分のことを客観的に分析してその分析に基づいて行動していく方が自分のためにもなりますし、合格にずっと近づきます。自分の身の丈に合っていないことを勉強するのは只時間を浪費するだけです。
受験期間は確かに不安なこと、心配なことは数多くあります。周りがどんどん成績が伸びているのに自分は上がっていない…。周りが難しいことやっているから自分は遅れているのではないか…。こういう気持ちは多くの人が抱えているだろうと思いますし、実際自分自身もそうでした。でもどうかそこで周りには流されないようにしてください。この不安な気持ちがいつかはプラスな気持ちに変わることを信じて受験勉強に励んでください。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
自分で考えて1週間のスケジュールを考えて、それを担任助手という客観的な視点で見てもらえること
自分の立ち位置が見れる
Yes
映像による授業で部活にそこまで支障がでないと思ったから
普段は一人で黙々と勉強をしているから良い息抜きになった。
時間の使い方
11月と受験直前期が一番辛かった。とにかく量をこなす。
なりたい自分を考える
春休みにその大学に行ったら、直感的に「ここしかない」と思ったから
人生に於ける登竜門
大学でじっくり考えます
【 早大現代文 実力錬成編 】
【 過去問演習講座 早稲田大学社会科学部 】
【 ハイレベル世界史Ⅰ~Ⅳ 東洋史編(中国・アジア地域) 】