東京工業大学
情報理工学院
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今泉隼人くん
東進ハイスクール横浜校
出身校: 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校
東進入学時期: 高1・4月
所属クラブ: 数学物理部 部長
引退時期: 高2・12月
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志望校別単元ジャンル演習講座は志望校合格までの道のりの中で、間違いなく重要で不可欠な存在
東進のシステムでは与えられたものの理解を続けることで、志望校の難易度に関わらずある程度の基礎までなら深く身に付けることが出来ます。故に、当たり前の事を続けるだけで、低学年という肩書きが取れる頃には英語の成績は10倍に届くほどに跳ね上がっていました。
3年生になってからは、以上の事を続けながらも、志望校別単元ジャンル演習講座を開始しました。この講座の利点は多々ありますが、僕が主に実感した点はその幅広さにあります。東工大を志望校とするに当たって、基礎を元に応用的な学習を行うとき、演習に使える難易度の問題は限られてきます。そんな時、志望校別単元ジャンル演習講座では自分のレベルにあった問題が限りなく提供されるため、自らの志望校に適した演習を日常的に行う事が出来ました。
また、個人的に良さを感じたこととして、演習だけに集中できるという点があります。問題集を選ぶ手間も大学に合った難易度を探る必要も無く、ただ与えられた問題を理解するこの形式は、少なくとも僕にとって非常にやりやすいものであったと思います。総じて、志望校別単元ジャンル演習講座は僕の志望校合格までの道のりの中で、間違いなく重要で不可欠な存在でした。
最後に、僕自身の目標や夢について、僕は上記の様に自身の勉強の方針が東進入学前から定まっていなかったため、基本的に東進に求められたことを全て行うことで受験勉強を行っていたのですが、唯一最後まで叶わなかったのが志を定める事でした。幸いにもモチベーションが不足することは最後まであまり起こりませんでしたが、万が一勉強の動機を見失った時に拠り所となる目標はやはりあって然るべきであったと思います。だからこそ、受験が終わり目指した大学への入学が叶った今、様々な未体験に触れ、自らの志を探っていくつもりです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
幾人もの合格をサポートした経験を持ち、東進の先生として必要な情報を全て把握していることから様々な相談に深く返答があった点。
必要な情報を知識として持っており、年が近くそれでいて合格を経験したものとして本当に必要なもののみを生徒に課す大学生としての立場を併せ持つため相談を行うのに易い点。
共通テスト本番レベル模試
兎に角共通テストの模試は点数が取れなくても低学年のうちから全て受け、共通テストの形式に精通すること。
Yes
全員同じ量の授業を受けそれ以上の学習はそれぞれに任される一般的な塾と比較して、ある程度の方針とやるべきことが提示されたのち学習量を生徒に依存する東進が、足りない基礎部分から身に付け、周りに追いついていくためにより適していると感じたため。
同じチームミーティング内でより成果の高い人を見ると追いすがる気持ちが沸き、より勉強の意欲がより向上する点と、長期休みにおいて弛緩した精神を一週間に一回リセットできた点。
部長として一年間部活の運営に携わったことで、メンバーの意思や進むべき方向性を理解し、目標へ向かうための手助けを行う経験を得ました。
例えばゲーム等勉強以外の娯楽に欲が向いたとき、今それを行って楽しむことより勉強机に向かい将来の娯楽を増やした方がいいことを根拠に自身を説得することでした。
最後まで志を定めることに至らなかったため、より選択肢を増やす意味を込めて理数系の大学の最高峰を目指しました。
高校一年生に入ると同時に受験勉強を開始したため、高校での生活に並行してこの3年間の生活の一部でした。
未だ具体的な志を定めることは叶っていませんが、この三年間で特に磨いた数学・物理の技能と興味を、研究としてそのままの形で極める方向へ進むのではなくそれを活用してより興味のある情報系へと進み、高校における僕の研究テーマでもあった一般化を情報的な技術を用いて成し遂げ、学んだ高度な技術や研究をより広い人々へと繋ぐ橋となることで貢献していきたいと考えています。
高速マスター基礎力養成講座
恐らく高速マスター基礎力養成講座の重要性については、僕がこの場で伝えるまでもなく担任の先生・担任助手の方々からより多くを語られると思いますが、やはりその重要性は最も高いと感じています。特に英数二教科のうち苦手科目と感じるものがある場合に関しては、少なくとも共通テストレベルまでにその教科を成熟させるために必須ともいえる講座です。
先月まで現役生であった僕の実例を挙げると、二年生の夏休み高速マスター基礎力養成講座の英語に全力で取り組むことで、6割に満たなかった共通テストの成績が8割近くまで跳ね上がった例があります。しかし、その時点で習慣化に失敗していたため僕の成績が7割以下まで落ち込んだ様に、この講座をどれ程毎日継続して行えるかが受験合格の一番のカギであると感じています。
過去問演習講座
過去問演習はやっている最中その意義を感じづらい講座の一つだと思います。少なくとも僕は既に一度出た問題の理解を繰り返す事が合格に繋がるか、半信半疑で学習に取り組んでいました。しかし、実際試験会場に座ったとき同形式の問題の経験量によって、時間配分への理解度、試験形式への慣れ、その場での自信等、合否に関わる様々な事柄が変わってきます。
実際、過去問演習を二周以上おこなった共通テストと東工大ではよい結果が生まれ、殆ど演習を行わなかった第二志望以降の試験終了時において残ったのは「やらかした」という感情のみでした。それが東工大に比べ難易度を落とした滑り止めの学校であってもです。だからこそ、過去問演習は何周でもこなし続けることをお勧めします。
その他
個人的に最もお勧めしたいものが、過去問演習講座大学入学共通テスト対策に付随している大問別演習です。その実態を把握している生徒はあまり多くない印象があり、実際に僕自身も受験直前まで触れてこなかった演習ですが、共通テストの演習を行うに当たってこれ程適したものはないと考えています。この演習では共通テスト過去数十年分の過去問が、大問ごと分野別に数十ずつ出題されるため、特に共通テスト苦手分野、例えば理科教科の苦手大問の復習や文系教科の履修まで、幅広い用途において活用できます。3年生の後半に差し掛かるにあたって共通テスト過去問演習が開始し、苦手分野がより明確に表れる時期に、是非一度お試しください。
【 スタンダード物理 Part1 】
公式暗記ではない物理の理解を行うことが出来るため。
【 難関化学PART1 】
予習だけでなく、高校化学の基礎から応用まで一通り理解することが出来るため。
【 過去問演習講座 大学入学共通テスト対策 】