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合格

2529人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

一橋大学
社会学部

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写真

増本怜奈さん

東進衛星予備校高幡不動校

出身校: 帝京大学高等学校

東進入学時期: 高2・1月

所属クラブ: バドミントン

引退時期: 高2・12月

一橋大本番レベル模試

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受験本番で自分の本領を発揮するためには、ある程度自分の解き方を確立

 私は大学受験に入る以前に二回受験をしました。中学受験と高校受験です。どちらも第一志望は不合格であったのでとても悔しかったですが、落ちて仕方ないなとも思いました。だからこそ大学受験では悔いの残らないように頑張ろうと思いました。

高校の勉強について話します。高校生になって先生に相談しやすい校風から自然と先生に教えを乞うことが増え、理解も増したことから勉強が楽しくなりました。友達とも考えあったりして充実していました。特に数学は、昔から得意ではありませんでしたが、得意な人から説明を聞くことで論理的な考え方ができるようになりました。

高校一年生の時は授業についていってそれをしっかり復習することを大事にしていました。これは三年間の勉強の中で一番基礎となることだと思ったからです。

高校2年生になってからは、選択科目(日本史)を勉強し始めて、今までより専門的なことが学べて楽しかったし、全然勉強が苦ではありませんでした。むしろ早く受験生になりたいとも思っていました。12月ごろからは受験についての説明会が開かれるようになって受験を意識し始め、東進にも通い始めました。

大学受験がどういうものかわからなかったので高校三年生になってからも授業に今まで通りついていき、また徐々に自分で買った問題集を解き進めていきました。一学期の頃、東進には通っていましたが、苦手だった現代文の講座(林修先生の現代文記述講座)を受けていただけで、ほぼ自分のペースで勉強するための学習スペースとして利用していました。あとは自分の担任助手の方と話をして参考集を利用して日本史の流れを最後まで把握しようとし始め、明治からの流れを自分でノートにまとめました。私の学校は日本史の授業が12月に終わる予定だったのでそうする必要がありました。

夏休みは受験生活の要だと聞いていたので夏休みも頑張りました。しかし、過去問演習講座大学入学共通テスト対策を東進で5年分進めていて、日本史の授業も盆休みまで続いていたので、多くの時間勉強していても自分に身についている感じはしませんでした。夏休みで急激に成長する人はいますが、多くの人が成長するので自分だけが成長したと感じることはなく、達成感の感じられない期間でした。

夏休みの最後には第一志望の一橋大学の過去問を一年分解きましたが全くできませんでした。9月からは嫌いだった共通テストの勉強をしなくて良かったので、記述問題の対策に集中しました。記述問題を嫌いな共通テストと比べたせいか、その問題をやることがとても嬉しく不思議と調子も良かったです。しかしそう思っていたのも束の間、一番得意であった英語が安定せずとても悩みました。私立の長文問題を学校で解き始めてから英語の読み方というものがわからなったのです。しかしここで自分は勘で英語を解いていたことに気づけました。やはり受験本番で自分の本領を発揮するためには、ある程度自分の解き方を確立しとかなければならないのだと。(まあ調子を取り戻したのは直前期でしたが。)

また9月から12月に一橋の過去問を10年分解きましたが、ここでは同じ大学の問題ばかりを解いてはダメで、また同じ問題が出るとは限らないので、いろいろな大学の問題を解くべきだと気づきました。(英語や国語、特に数学はそう)12月中頃までは少し私立の問題を解き始め、それ以降は本格的に共通テスト対策に乗り出しました。

理科基礎や地理は9月ごろからずっと勉強はしていましたが、他の教科の問題も解くようになりました。しかし数学や日本史の二次対策は年内まで続けていました。共通テストはたくさん解けばコツは掴めてくるもので調子は悪くなかったです。しかし共通テストは大学入試の始まりなので、三日前くらいにとても緊張し泣いてしまいました。家族に慰めてもらったおかげもあり落ち着きました。自分だけに抑え込まず時には吐き出すことも必要だと感じました。結果は国語や地理を除けばよかったし、2次試験に必要なラインは超えており、2次にはあまり反映されない点数だったので気にしませんでした。

私立の受験対策はとにかく過去問を解くに限ります。そして知識をつけるよう頑張りました。日本史などの内容は一橋に出るかも知れなかったのでしっかり復習しました。英単語や古文単語の抜けにも気づいたので、単語帳も1から確認しました。

私立対策の中でも一橋対策はしっかりやりました。学校の先生に最後まで添削してもらったり、英語に至っては後期の問題に手を出したりしました。本番1日目は手に汗握るほど緊張しましたが、耳を塞いでいたことで自分のペースが作れ、問題を解くとともに緊張はほぐれました。どちらかというと二日目の英語と日本史の方が緊張していました。配点が圧倒的に高かったからです。しかし問題を解いていく過程でうまく集中できました。

この受験を通して思ったのは体調管理が一番大事ということです。だからこそ睡眠はしっかり取るべきです。(私も直前期は11時くらいに寝るようにしました。)あとは張り切りすぎて受験手前で燃え尽きないことです。私は、直前期であるにも関わらず動画や漫画に手を出していました。これから受験に向かう人たちにはぜひ気をつけてもらいたいです。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

いつ何の勉強をするかをアドバイスしてもらえて助かった。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

自分のペースで勉強ができそうだったから。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

耳にいい音を聞いて気持ちを和ませていた。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

直前期の頃は、終わったら自由になれる、ということがモチベでした。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

家に近かったから。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

最初はしたかったもの。のちに苦痛でしかなくなったが明らかに自分の学力を変えてくれるものではあった。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

夢はこれから大学でいろんなことを体験して探していきたい。何事にも広い視野を持ちたい。

Q
おすすめ講座
A.

【 現代文記述・論述トレーニング 】
論理的でわかりやすい。

【 過去問演習講座 一橋大学 】
スマホひとつで過去問の流れがわかるのはとても便利だったから。

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