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受験で一番大切だと思うことは、自分を信じることです
高校三年生に入ると勉強のほとんどが復習と演習、模試のやり直しでした。私は特に化学が苦手でした。でも、入試科目として必須だったため、たくさん勉強しました。すごく難しくて、途中でやめたくなることが何度もありました。三年生の夏休みの時点で、共通テストの過去問が十二点で、絶望的でした。佐賀大学のボーダーが約六割と言われているので、そこを目指して頑張りました。
具体的な勉強法は、夏の間に暗記で点数が取れる無機と有機を頭に叩き込んで、そのあとに理論の演習を繰り返しました。共通テストは過去問の演習量が多いほど、傾向がつかめてくるのでたくさん解いておくことをおすすめします。
そして、成績がぐんと伸びる時期は人それぞれ違うので、気にしすぎないことも大切です。私は十二月に一気に成績が伸びて、共通テスト本番では六十点台を取ることができました。私が受験で一番大切だと思うことは、自分を信じることです。共通テストや二次試験の前は、みんな緊張すると思います。過去に受けた模試の判定や結果をふりかえっても意味がないし、自信にはつながりません。自分がどれくらい朝から夜まで勉強してきたかを知っているのは自分だけです。自分の力を信じて、自分にできると言い聞かせて試験に挑んでください。全力で試験に挑んだら、結果はどうであれ後悔しないはずです。みなさんが全力で受験に挑めることを応援しています。最後まで自分を信じて突き進んでください。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
先生のおかげで、模試の結果を見てしっかり復習できました。
残りの期間でどれくらい成績を伸ばさなければならないかを、結果を見て判断するといい。
Yes
合格実績
周りの友達が一緒に頑張ってくれたので心強かったです。
適度にスポーツをして体を動かすことで、しっかり頭を働かせることができて、よかったです。
スランプありました。苦手教科ばかりじゃなくて、時には違うこともして気分転換をすることで乗り切れました。
受験が終わった後に何をするかを考えてモチベーションを高めてました。
オープンキャンパスに行った後に決めました。
つらかったけど、自分に必要なことでした。
将来の夢は看護師です。
【 過去問演習講座 大学入学共通テスト対策 】
傾向をつかんだり、自分の苦手な分野がわかる。