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自分が志望校に受かるために必要なことだけを考えてください
1つ目は自分の決めた1冊の単語帳を毎日最低でも100単語は触れるということです。日本語訳を手で隠して言えなかったらすぐ見るといった感じで良いので、気楽にやるといいと思います。英単語は触れる回数が大切です。
2つ目は切羽詰まりすぎないということです。僕は受験期ずっと成績が足りず、病んでいました。他人と比較して落ち込んだり、自分の理想とのギャップに落ち込んだりしていました。しかし、落ち込めば落ち込むほど勉強が手につかなくなります。少し前の自分と比較して成長していることを実感し、どこかに楽しみを見つけることを忘れないでください。
3つ目に、僕は共通テストで失敗して、もうどうにでもなれというマインドになってからは勉強が楽しかったです。解けない問題があると解けない問題に出会えたことにワクワクし、回答を見て毎回感動していました。こうなってからは自分の吸収率に驚き、更に楽しみながら勉強していました。これが1番の合格の決め手かな思います。
4つ目は他人のことを気にしすぎないことです。周りの友達の成績は気にせず、自分の成績とだけ真剣に向き合ってほしいです。大学が違えば問題の傾向も対策もかなり変わってきます。自分がその大学の合格点をとるために必要なことだけを考えてください。
また、国立の一般で受けると、そのうち周りで推薦で受かったとか私立に合格したなどの情報が回ってくるようになりますが、そもそも受ける大学が違います。受験が終わって遊んでいたとしても、その人はその大学に受かるために努力してきたということを忘れずに、自分の受験とだけ向き合ってください。
最後に繰り返しますが自分が志望校に受かるために必要なことだけを考えてください。勉強法も向き不向きがあると思いますし、先生のおっしゃったことが必ずしも自分に合うとは限りません。聞いたり調べたことを鵜のみにしたり、端から否定したりするのではなく、自分に合いそうか考えてみたり、試してみたりして試行錯誤していくことが大切だと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
勉強の戦略など一緒に考えていただきました。
モチベーションの管理です。不安や疑問、納得のいかないことなどあればすぐ相談に乗っていただいて、親身に考えてくださってとても感謝しています。
主に数学に関してです。問題は難しいですが、結果はどうでもいいので解説動画などで解き方や考え方を取り入れようとしてみてください。僕はA3サイズのノートを用意して、考え方のパターンをメモして寝る前などに一通り確認したりしてました。その考え方が身についたと感じて、ほかの模試などでも使えるようになってきたらしなくてもよいです。寝る前の確認もあまり神経質にならず、気が向いたり余裕があるときにやるくらいの気持ちで大丈夫だと思います。
Yes
学校からの距離が近かった、同じ部活の友達が多かった、映像による授業で自分のペースで勉強できる、というのが主な理由です。
友達や担任助手の方と話すのを楽しみに一週間を過ごしていました。
あと少し頑張るという気持ち
11月頃から共通テストが終わるまではずっと辛かったですが、とりあえず東進にはいって携帯をあずけて勉強するしかない環境を作ってました。
みんなが勉強していないときに勉強してその優越感を利用してました。
同じ部活の先輩に憧れたから
過去問演習講座
過去問演習講座の授業動画は解き方や解答を示してくれるだけではなく、京大側がどんな意図でその問題を出したのか、何の能力を試しているのか、何を意識して勉強すればよいのかなど丁寧に解説してくださるので、時間の許す限りみてなるべく吸収しようと思って受けました。
志望校別単元ジャンル演習講座
志望校別単元ジャンル演習講座はほとんどやりませんでした。過去問演習と、京大対策が終わったら志望校対策を中心にやっていました。
実力講師陣
【 数学ぐんぐん[応用編] 】
長岡先生のいうことを丁寧になるべく多く吸収しようと積極的な態度で受けられると本当に面白くて多くのことを学べます。ただ時間がかかるのでぐんぐんの基本編から微積の応用まで全部やるなら2年生の早い時期からこつこつと進めたいです。進むにつれて確実に忘れていくので、復習はする時間を週一程度でとった方がよいと思います。
【 京大対策-読解 】