この体験記の関連キーワード
大学ごとの傾向に精通した講師の先生方による授業で、志望校の特徴を理解し意識して問題を解くようになった
東進では志望校対策と問題演習を行いました。前者では大学ごとの傾向に精通した講師の先生方による授業で、志望校の特徴を理解し意識して問題を解くようになりました。また配点と難易度を考慮して各教科に割く時間を調整し、効率的に得点を上げていくことができました。後者では膨大な過去問データベースとAIによる分析で、自分の現状と志望校に合った入試問題が次々と提供され、たくさん実践練習を積むことができました。
共通テスト本番レベル模試では比較的安定した成績を取ることができていましたが、これらにより2次試験においても7月、10月の大学別模試で共にA判定を取ることができ、自信に繋がりました。2次過去問の点数も徐々に安定し、秋には年度別の過去問合計点が合格点に達することも増えました。
こうして早めに合格の得点感覚を掴めたことで、直前期の冬は高配点・高難易度の数学に時間を割けました。記述式の大問5問から成る数学は長らく点数が不安定で課題と感じていましたが、直前まで時間をかけて演習できたことで得点が向上して安定し、不安要素を低減して本番に臨むことができました。
合格した今、高校3年生でも妥協せずにやりたいことに取り組めて良かったと感じます。実行委員長を務めた音楽祭、企画設計を担当した文化祭をはじめ、行事や課外活動でも自分のやりたいことは勉強と天秤にかけず、やりたいだけ取り組みました。行事前は勉強時間が明らかに減っていましたが、行事を後悔なく終えられたことで秋以降集中して勉強に取り組むことができました。
将来やりたいことはまだ定まっていませんが、大学での学びを通じて自分の興味、特性に適した社会貢献の形を探求していきたいと思います。
これから現役受験を迎える皆さんも、受験生活と高校3年生の生活とを天秤にかけないでほしいと思います。勉強が大切なのはもちろんですが、勉強に限らず高校生活の最後の1年に全力で向き合ったことは、受験に立ち向かう上でも社会を生き抜く上でも必ず良い方向に働くと思います。これまでの人生で最高レベルに濃い1年間だと思いますが、後悔のないよう最後まで頑張ってください。皆さんの健闘をお祈りしています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
入学後や秋の面談での講座決定に際し、自分の状況を見つつ適した数と内容の講座を紹介してくださいました。
自分の志望学部の方だったうえに高校で同じ部活に所属していた先輩だったため、高校の話から大学生活についての質問まで幅広い話を聞いていただきました。
定期的に自分の実力、到達点を図ることができるほか、本番レベルのため点数のイメージも付きやすいです。
Yes
受験勉強を始めるのが遅く、効率的に自分に合った学習の必要を感じ、自由度の高い映像による授業が適していると考えたため。
文理混ざったチームだったため、自分の知らない世界のことも聞けて刺激になりました。
やりたいことに妥協せず取り組む大切さや周囲を見て指示を出し仕切る経験を得られたことが良かったです。勉強との両立、というより部活や行事の繁忙期にはあまり勉強しないことが多かったですが、普段から授業をちゃんと聞き、またテスト前にしっかり勉強していたことが幸いしたと思います。
文化祭と体育祭が終わった10月には行事ロスでやる気が出ず、また共通テストリサーチの返却後には第2志望の私大に共通テスト利用で入れそうと分かり、モチベーションが低下してしまいました。いずれも好きだった数学の問題をとりあえず解いてモチベーションの復活を待ちました。
好きな吹奏楽曲を聴くことや卒業旅行の予定を組むことです。
家から通える難関国公立大学で社会科学系の学部が設置されている大学を検討する中で一橋大学に傾き、高3の春に決めました。
自分の興味がある交通系、または教育系において、商学・経営学の観点から社会に貢献できる形を探していきたいです。
志望校別単元ジャンル演習講座
自分の実力と志望校に合った過去問をたくさん解くことができました。
担任指導
自分の志望学部に通う担任助手の方についていただき、受験の相談はもちろん大学生活についてもお聞きすることができました。
実力講師陣
分かりやすく丁寧な教え方なのはもちろん、志望校別単元ジャンル演習講座や過去問演習講座では講師の先生方が各校の出題傾向に精通しており、有益な情報が詰まっていました。
【 一橋大対策数学 】
配点も難易度も高い2次試験の数学について効率的に対策できました。
【 志望校別単元ジャンル演習講座 】
多種多様な問題を解けたことに加え、世界史で荒巻先生、斎藤先生の解説講義を多数見られたのが良かったです。
【 一橋大対策国語 】
林先生の分かりやすい内容把握とポイント解説が身になりました。