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合格

2548人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

東京都立大学
理学部

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永島稜くん

東進ハイスクール府中校

出身校: 東京都立 府中高校

東進入学時期: 高3・3月

所属クラブ: 男子バレーボール部 副部長

引退時期: 高3・6月

早慶上理難関国公私大模試

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モチベーションの維持も大切

 僕は男子バレーボール部で活動しており、部活動に打ち込んでいましたが、バレーばかりで勉強が疎かになっていることが気になり、親を説得し、他の人と比べて遅めの3月ごろに入学しました。僕は東進に行くことで、毎日勉強をする習慣を作り、その勉強時間を長くすることができました。元々僕は勉強が嫌いだったので、テストの時に詰めるだけの勉強だったのですが、東進は映像による授業ということもあり、自分のペースに合ったタイミングで自由に授業を受けることができたので、それが個人的に非常に相性が良く、徐々に勉強時間を伸ばし、それを毎日続けることができるようになりました。

元々僕は偏差値が低めの高校に通っており、大学受験においてかなりのディスアドバンテージを背負って始めることとなったのですが、妥協して選んだ高校に進学することに負い目を感じており、せめて大学受験は後悔のないようにと、全力で取り組むことにしました。最初の方僕は私立大を目指していたのですが、折角塾に入れてもらってお金を掛けてもらっているのだからということで、国公立大学を目指すことにしました。たった1年で国公立大学へと進学することははっきり言って無謀なのではないかと感じており、最初に目指すと言ったときに可能性があるかどうか担任の先生に聞いたときに、その時の段階では学力にも乏しかったため、渋い反応をされていました。

部活も終わり、皆が受験勉強に取り組み始めたくらいの時期に、僕も受験勉強を始めました。その本腰を入れ始める頃に、出来るだけ長い時間勉強ができるように、週に40時間は超えるように勉強し、受験の天王山といわれる夏休みは、この日は休むと決めた日以外、必ず12時間は勉強をするようにしました。これだけやったのに、意外と勉強の成果はすぐ出るものではなく、模試で惨敗し、秋も近づいてくる頃に、本当にこのままで間に合うのかという気持ちで頭がいっぱいになり、メンタルもボロボロになってきます。

冬も近づいてくる頃、夏の成果が出てきたのか、過去問もいい点数が取れるようになり、徐々にボロボロだったメンタルも回復し、このまま突き進もうという気持ちになれました。後は今まで自分がやってきたことを信じ、知識の確認を忘れることなく、自信を付けて本番に挑みました。共通テストは今まで味わったことのない緊張に襲われ、頭が真っ白になりましたが、いつもどおり、模試でやってきた感覚を思い出し、切り抜けることができました。正直この緊張に勝るものはなく、併願校や第一志望校ではあの時に比べればという気持ちで臨み、緊張を紛らわせ、合格を勝ち取ることができました。

大学受験は勉強も大事ですが、モチベーションの維持も大切であると思います。やる気がなくなっては元も子もないので、モチベーションを切らさないように勉強をしていました。大学の模擬講義を受けるなどしてその大学への熱意を絶やすことなく、その志望校への勉強を怠らないことが大事です。不安になることも多いと思いますが、そこでへばることなく自分を信じることが、受験勉強をする上で大事なことであると思います。もちろん勉強をしすぎて体を壊してしまってはいけないので、時には詰めすぎることなく適度な休憩をすること、自分で悩みを抱えず、信頼できる人と相談することも、大事なことであると思います。

将来は大学で学んだことを活かし、仕事に繋げていき、あの時学んだことは決して無駄ではなかったと思えるような日々を送っていきたいです。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

担任の先生が気さくな人であり、模試や過去問でうまく点が取れなかったときに明るく励ましてくれたこと。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

模試の結果が返ってくるたびに担任助手の方との面談があったので、その模試についての自己分析をする時間として使った。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

無料であるので誰でも受けることができる点と、返却がはやいので、どんな感じで解いたか覚えているうちに答案が返ってくるから。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

映像による授業で自由に講座を受けることが魅力的だったのと、招待講習で顔なじみの方が多かったので、東進に入学することにしました。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

毎週担任の先生に積分の問題を持ってきてもらい、それを解いたり相談したりしたこと。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

試合などで諦めることなく全力を出し切り勝負に挑めば、負けても後悔がないように、勉強においても全力でやりきる力がついたかなと思う。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

つらい時期は友達といること、そしてめげずに、決してあきらめないことが出来れば気が付いたらスランプから抜けれることと思います。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

高校受験においての妥協による後悔が、一番のやる気の原動力であったと思う。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

非常に苦しいものであったが、やり切れば達成感も出てくるものであり、自分はこれだけ頑張れるという努力の象徴。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

大学で学んだ知識を決して無駄にはせず、その知識を社会に生かしていけるような人間になっていきたい。

Q
東進のおすすめは?
A.

高速マスター基礎力養成講座
英単語などの基礎知識をスキマ時間にインプットできるのでおすすめです。

志望校対策・志望校別単元ジャンル演習講座
苦手な分野を潰したり、得意な分野を磨いたりすることができるから。

過去問演習講座
記述などでどれくらい点数がつくかわからなかったり、どうやって答案を完成させればいいかわからない人には、記述の訓練になったり、この記述によって何点入るかがわかるから。

Q
おすすめ講座
A.

【 渡辺勝彦の有名難関大<逆転合格>へのスーパー総合英語 】
非常にわかりやすく、苦手としやすい英語長文や、正誤問題が解けるようになるから。

【 スタンダード化学 理論化学 】
初手でつまずきやすい理論化学をわかりやすく、かつ本質的に教えてくれるから。演習問題もなかなかな難易度ではあるが、それを解けるようになれば、大体の大学に太刀打ちできる実力が付けることができるから。

【 過去問演習講座 大学入学共通テスト対策 】
共テ形式に慣れるという所も大きいが、自分に基礎がどれだけ抜けているか、基礎の重要性がはっきりとでるから。

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