私は高校２年生の夏休みに東進に入学しました。自分ひとりの力だけでは大学受験という未知で不安を感じるものに挑むことはできないと感じたからです。私はバレーボール部に所属しており、生活の中心はバレーボールでした。ほぼ毎日練習があり、週末には試合や練習試合が組まれるので勉強に長く時間を割くことができない状況でした。その中で私が活用したのは東進のバックアップサービスと東進模試でした。

まず、バックアップサービスに関しては、私は数学が苦手で、基礎は何とか解けるが応用となると全く歯が立たない状況でした。今思うと、基礎の部分も完全には定着していなかったのだと思います。しかし、バックアップサービスを活用することで、平均より少し上まで数学の成績を上げることができました。バックアップサービスでは自分の疑問に思う問題番号を記し、自分がどこで引っかかっているのかを自分で書く欄があります。私は、この欄があったからこそ自分の数学の成績を上げることができたと確信しています。漠然と「何となくわからない」というまま解説を聞くだけでは、「何となくわかった」となるだけです。自分はその問題のどこにどのように疑問を抱いているのかにしっかりと向き合った後に、返ってきた自分の問いに対する答え、解説を読むことで、その問題が本当に自分にものになった感覚がありました。

次に、東進の模試に関しては、一年間に多くの模試が実施されます。それらの全てに参加するのは確かにとても大変ですが、模試を何度も何度も経験することで、試験中の緊張感や時間の経過を肌で感じられ、それに慣れることができました。学校の友人たちよりも落ち着いて共通テスト本番や前期試験に臨むことができ、大きなアドバンテージになりました。

私は東進に通うことで自分の弱い部分の克服や試験慣れをすることができました。これから大学受験に挑むみなさん。東進で勉強へのモチベーションを保ちながら苦手克服や試験に慣れていき、輝かしい春を迎えられるよう、励んでください。応援しています。