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自分と向き合えた受験
また、担任助手の方と、担任の先生の2人によって自分を管理してもらえたことも受験期で逃げなかった要因だと思います。2人が真摯に僕のことを考えてサポートしてくださったことが、自分も頑張らなくてはという思いを作り出していたのではないかと思います。また2人それぞれとこまめに面談が組まれており、自分が組みたいと思った時にもしっかり組ませてくれるのはとてもありがたいです。僕はかなり不安がりなので、大学決めや普段の勉強の仕方で詰まった時など何度も何度もお世話になっていました。
僕が一番タメになったと思ったのは、やまぐち健一先生のスタンダード物理の講座です。浅く広くのカリキュラムの私立高校ではなくゆっくりと一つ一つ深くこなす授業方針の都立高校に僕は通っていたため、東進の授業が先取りの形になっていました。そんな僕にはなぜそのような公式ができるのか、そこからどう派生してこの性質に繋がるのか、ということをしっかり丁寧に説明してくれたこの講座はマッチしていて、このおかげで物理が好きになれたし得意にもなれました。
また、僕がやればよかったこととして復習が一番にあります。正直同じレベルの大学を志望した人たちの中で一二を争うほど復習をしておらず、知識の定着がとても疎かになっていたなと思っています。本番でも直前に復習しようかと思って結局しなかった問題が偶然出て、そしてうまく解けなかったということが実際に起きました。特に模試は解くだけでは意味がないというのが当てはまり、集中している時に解いた問題は頭から抜け落ちやすいためどんな問題だったか、解答はどうなのかを確認することは必ずすべきだったと今思います。
また学校、特に部活との両立ももう少し改善はできたなと思っています。僕の場合部活を理由にして勉強から逃げていた節がかなりあったため、そこがまずいけませんでした。せっかく東進には部活を夜6時くらいまで頑張ってから勉強しにきている人たちが何人もいたのにその人たちと切磋琢磨をしようとせず自己中に休憩しようとしていたのは浅はかでした。自分の足らなさを実感しましたが、今では受験期を通り抜けられたことは自信となっていて、向上心を持ってこれからも頑張ろうと思えています。
体も心も資本であり大切にしなくてはならないなとこの一年強で気づきました。1日10時間勉強して週一で体調を崩すよりも毎日6時間勉強できているほうが学力は伸びる気がします。このようなことが学べたのも自分と向き合えた受験のおかげです。
明確な将来の夢はないですが、これらを忘れずに、知見を深め広げながら大学生活も過ごしていこうと思います。将来心も財布も裕福な大人になれるよう頑張っていきます。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
毎回の面談で親身になって僕のことを考えてくれて、とても助かりました。
大学決めや計画立ての手伝いをしてもらったことです。
実力テストのような感覚でしっかりとしたでき上がったテストが受けられるのはとても良かった
Yes
姉が入って望んだ大学に進んでいたから。
自主性と協調性
ありました。ずるずる引きずった危機感に背中を突き飛ばされ進むしかなかった。
危機感。常に上を見ていかに自分がダメなのかを再認識すること。
修行
正直何をどうすればいいのかわからない。とにかく自分が壊れないように気を付けながら他人を思いやって正しい人間であり続ける。そして裕福で幸せな人生と家庭を築く。
志望校別単元ジャンル演習講座
半分以上の単元が難しくて一発合格にはならなかったので合格に囚われず自分を高める修行だと思ってやっていると自然と解いていく道筋ができてきた気がしました。
過去問演習講座
自分と志望校との距離感を掴むのには最適でした。
向上得点マラソン
他人と競うものがあるのはとても助かりました。
【 スタンダード物理 Part1 】
面白くかつ分かりやすい評判通りの授業でした。
【 スタンダード物理 Part2 】
電磁気の思考方法がおかげでしっかり固まりました。
【 ダイナミック英文法講義 】