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勉強時間を記録すべき
特に大変だった時期は夏休みです。夏休みは基本毎日朝から東進に行き、閉館まで勉強をしていました。夏休みは勉強時間をまずは稼ぐ、そのために東進の滞在時間を最大にするというのが鉄則だったと思います。夏休みでは勉強時間が確保できる一方で、学校がないことで人の会話の機会が減り、孤独感を感じることが辛かったです。そのため、週に1回の担任助手の方との面談やチームミーティングのメンバーとの会話などの機会がこの孤独感を乗り越える助けになっていたと思います。
結果がなかなか出ないという意味では3年の11月の模試と12月の最終模試が辛かったです。11月模試では平均7割、12月模試では平均7割5分を目標としていました。しかし、結果はどちらの模試でも8月模試での約6割とほぼ同じくらい平均点数の上に事前に決めていた目標点に届かない教科も多かったです。ですが、1番伸びたと感じたのは12月の最終模試が終わった後から本番にかけての直前期でした。結果が出なくても落ち込みすぎず、焦りすぎないで最後まで足掻いて勉強し続ければぎりぎりまで成績は伸びることを経験しました。
次に共通テスト対策の話をします。共通テストの対策に特に力を入れた時期は、3年の11月頃でした。それまでは一般入試を受ける可能性を考慮し過去問演習講座や志望校別単元ジャンル演習講座を行っていました。共通テストの対策としては、志望校別単元ジャンル演習講座の共通テスト用のものと学校で配られた共通テストの対策ワークでの問題演習を行っていました。基本的に演習をメインに行い、復習は演習に使った時間と同じか少し長いくらい(演習に使った時間+10分くらい)にとどめるようにし、復習の時間が長すぎないようにしました。
また、共通テストは解き方が命なので東進の共通テストの過去問の解説授業や共通テストの志望校別単元ジャンル演習講座にあるアドバイス資料等でおすすめされている解き方を積極的に試して自分に合った解き方を身につけました。志望校別単元ジャンル演習講座は、解き方の練習ができる問題数の量とアドバイス資料による解き方のヒントが良いところだったと思います。
次に東進模試の活用についてです。東進模試の活用は自己採点の練習と解説授業の2つを行っていました。自己採点の練習は、自己採点と返却された結果とのズレを気にしていました。共通テスト本番は自己採点で戦うことになります。そのため、自己採点の精度というものは非常に重要になってきます。事前に東進模試でこの教科の自己採点がズレやすいなどの自分の自己採点の癖を知ることは本番につながったと思います。解説授業は、自分に足りない知識を把握するだけではなく解き方について触れている部分にも注目することでその後の模試の成績、さらには共通テスト本番にもつながったと思います。
次に僕からのアドバイスを残します。僕からのアドバイスは勉強時間を記録すべきということです。ただし、スマホを勉強するときに持ち歩き記録することはおすすめしません。スマホを勉強しているときに手の届く範囲にあるだけで勉強時間を減らす不思議な力があります。勉強する部屋とスマホが置いてある部屋は必ず別にしてください。そのため、記録には紙と無音タイマーを使用しましょう。キッチンタイマーはボタンを押したときの音や時間になった時の音がうるさいので東進で勉強する場合は推奨できません。勉強時間を記録すると東進の滞在時間の割に勉強全然してないということに気づき、勉強の環境の改善することやこれだけの時間勉強できたということが記録として残ることで自信につなげることができます。勉強時間の記録はやって良いことしかないのでぜひやってみてください。
最後に全体を通しての僕個人の受験感想についてです。僕は、再生可能な素材や生分解素材について学びたいという思いで農工大の環境資源科学科を目指していました。また、努力を続けて成功している大人がいて、その人たちを理想の大人像として努力を続けてきました。これらの志望動機や理想の大人像が自分の受験を頑張る理由となっていたと思います。自分の理想を大切にするのが受験の上で最後の支えとなると僕は思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
推薦の選抜の結果ごとに戦略や計画の修正を一緒に行ってくれた。
夏休みの孤独感の解消に役立った。
国公立大学を受けるなら、どの時期でも共通テストと同じくらいの難易度で出題されるため、本当の自分の位置を確認できる。
Yes
時間の自由がきくから。
チームミーティングで知り合った仲間と定期的に近況を話し合ったのが助けになった。
とりあえず毎日東進に行く。学校以外の勉強時間を確保する。
成功者は努力が前提条件にあることが分かった。
夏休みと11月くらい。夏休みは担任助手の方や友達との会話、11月は志望校別単元ジャンル演習講座を大量にやった。
やりたいことをやるための大学の学部学科に行くと意識する。
自分のやりたいことができると思ったから。
今のところ人生トップクラスに努力が実ったと時間できた出来事。
環境問題の解決に貢献する一員となる。
志望校別単元ジャンル演習講座
問題演習の数の暴力を実現しやすいシステムで伸びを実感できる。
担任指導
その都度の相談ができることが非常に安心材料になった。
チーム制
特に夏休みにチームミーティングで知り合った仲間との会話が孤独を解消してくれた。
【 受験数学特別講義-ベクトル編- 】
これがなければここまでベクトルが得意になっていない。農工大の農学部を受ける人はベクトルが頻出なので必須級の講座。
【 過去問演習講座 大学入学共通テスト対策 】
共通テスト同日体験受験で解いた年度以外は確実にやるべき。解説授業も聞くべき。
【 過去問演習講座 東京農工大学(全学部) 】