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他教科の足を引っ張らない程度には苦手科目を伸ばしていくことで、合格が近づく
英語は点数が上がるまでに時間がかかる科目だと思います。まずは単語帳の赤文字の暗記。そこを土台として長文の読み方や解釈の仕方を学んでいくと、段々難しい英文にも太刀打ちできるようになります。熟語やイディオムは早い時期から繰り返し暗記して、見て反射的に意味が思い浮かぶレベルまで持っていけると良いと思います。秋以降は東進の志望校別単元ジャンル演習講座で幅広い大学の英文に取り組んで、読解のスピードを上げていくと良いです。
国語は漢字を疎かにしないことが大事だと思います。どの大学でも多かれ少なかれ出題があると思うので、書きはもちろん、意味もセットで覚えられるとなお良いと思います。現古漢、どの文章にも言えることとして、数をこなして読み方や選択肢の切り方に慣れることが必要です。自分なりの解き進め方の型を作って固めると良いです。
日本史は3科の中で最も勉強量が点数に直結しやすい科目だと思います。まずは全体の流れを確認してどの範囲の暗記に時間がかかりそうかをイメージできると良いです。それから教科書や一問一答をとにかく何周も繰り返して、なるだけ苦手な部分を潰していけると点数が安定します。志望校別単元ジャンル演習講座では手当たり次第に問題を解きまくることで、1つの項目に対する様々な角度からの出題形式を知ることができます。夏前頃から過去問を解く機会もあると思いますが、過去問の本を使う場合、解いたら自分で配点を考えて点数を出すことをおすすめします。
個人的に受験勉強で一番大事なことは、苦手科目から絶対逃げないことです。「得意な教科があるから、それで苦手をカバーしよう」という考え方は、かなりリスキーだと思います。得意になるまで、とは言わずとも、他教科の足を引っ張らない程度には苦手科目を伸ばしていけると合格も近づくと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
勉強の進行具合の確認や、今後の見通しをはっきりさせることができたのが良かったです。
勉強を進めていく中で出てきた疑問点を、いつでも質問することができたのが良かったです。
できた・できなかったよりも、復習をメインと考えて取り組んでいました。不出来な結果に落ち込んだり、高い点数を取って変に余裕を持つよりも、復習で新たな知識や解き方を吸収してこそ、模試の意味があると思います。
Yes
映像による授業のある塾を希望したため。
その週の進め方を計画することで、スムーズに勉強に取り組むことができました。
部活で肉体的な辛さを味わっておくと、勉強での精神的な辛さを感じたときも踏みとどまって頑張れると思います。
いくら時間をかけても英文がなかなか読めない時期がありました。そういうときこそ解説授業などをしっかり聞き、理解しようと努めました。
受験期の中でも、休みの時間を取ることです。確かにずっと勉強ができれば理想的ですが、それではいつかガタが来ると思います。短い休憩を取ることも大事だと感じます。
自分の興味のある分野を固めて、それとマッチする学校を選びました。また大学で教えている教授の専門分野を調べておくと、入学した後にギャップを感じることも減ると思います。
自分の思うようにいかない焦りや悩み、努力が少しずつ報われていくときの喜びなどを感じることができたのは、今後の人生においても貴重な財産になると思います。
具体的に就きたい職業は決まっていませんが、やりがいを感じられ、かつ人の役に立てる職に就いて貢献したいと思います。
志望校別単元ジャンル演習講座
自分の志望する大学以外にも、多くの大学の問題に触れられることがメリットだと思います。手当たり次第解いていけば、様々な出題形式を知ることができます。
過去問演習講座
配点を出してくれるのが良いと思います。解説をしっかり理解して、自分の知識にしましょう。
東進模試
判定はかなり厳しめに出るのであまりそこには執着せず、復習に時間をかけました。復習で気付いたことは、次の模試や過去問に生かせると良いと思います。
【 基礎からの的中パワーアップ古文 】
古文に関する知識がゼロでも、イチから丁寧に学ぶことができます。指導をしてくれる先生も熱血で面白いです。