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本番の共通テストで過去最高点を取ることができました
私がこの受験を通してやっておいた方がいいと感じたこと2点を、これから大学入試に挑戦する後輩の皆さんに伝えたいと思います。
①3年生になる前に得意教科をつくる。私が最もやっておいてよかったと感じたのが、3年生になる前に得意教科を作ることができたことです。得意教科があれば、3年生になって成績があまり伸びず焦っているときの心の支えになりますし、周りの人と差をつける武器にもなります。
また、共通テスト前の、時間に余裕がない追い込み時期に、得意教科の学習時間を減らし、その分を暗記教科や苦手教科の学習に時間をあてることができます。私は実際、3年になる前に物理を得意教科にすることができたため、共通テスト前の時間を苦手だった化学にあてることができ、本番の共通テストで過去最高点を取ることができました。得意教科をつくるには、考えるより先に手が動くようになる位に何度も繰り返し演習を積むことが必要です。3年生になる前にもコツコツ努力することが重要だと思います。
②夏休みに過去問をたくさん解く。私と同じように推薦入試と一般入試の両方受験する方は特に、夏休みに自分の志望校の過去問をできるだけ多く解いてほしいです。夏休み後は、模試や推薦入試の準備などで土日が潰れ、それらが落ち着いてきた頃には共通テストの追い込みの時期に入っているというように、自分の志望校の過去問を解けるような自由な時間が取れたのは、夏休みと二次試験前の1か月だけでした。夏休みは1年分の過去問を丸一日使って解くことのできる貴重な時期です。夏休みはまだ部活が続いていたり、受験生の実感が無かったりする方もいるかもしれませんが、夏休みの活用の仕方で、その後が大きく変わると思います。頑張ってください。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
面談で、共通テストと二次試験の目標点数を一緒に考えてもらえたこと。
登校・下校の際に、毎回丁寧に挨拶してくださったこと。
丸一日かけて受験することで、スタミナと集中力を身につけることができる。
Yes
映像による授業でレベルの高い教育を受けられると聞いたため。
チームミーティングで、どんな勉強をしてるかを共有できたのがとてもありがたかった。
大会前は部活に、それ以外は勉強に、というように時期に合わせて集中するものを変えることで、両立してきた。
自分の将来を考える良い機会だった。
受験が終わった後のことを考えて乗り越えた。
大阪大学にどうしても行きたいという強い気持ち。
学校の探求の授業で、自分が志望している研究室を見つけたこと。
大阪大学で学ぶ時の基盤となる学力を身に着けるためのもの。
フードロスが起こりやすい現在の流通システムを、バイオテクノロジーを利用して改善することで、世界のフードロスの量を減らしたい。
志望校別単元ジャンル演習講座
自分の志望校の過去問だけではなく、似たような傾向の他大学の過去問にも取り組むことができるため。
過去問演習講座
自分では難しい英作文の採点をしてもらえるため。
担任指導
担任の先生との面談は、受験勉強の息抜きにもなり、勉強のモチベーションupにもつながるため。
【 難関物理 PART1 】
教科書には載っていないような専門的な話があり、物理の楽しさを感じることができるため。
【 過去問演習講座 大阪大学(全学部) 】
自分の点数と、目標や合格した先輩方との差を明確にできるため。