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合格

2629人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

上智大学
経済学部

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深谷晃正くん

東進ハイスクール北千住校

出身校: 東京都 私立 順天高校

東進入学時期: 高1・10月

所属クラブ: 男子硬式テニス部 部長

引退時期: 高3・5月

共通テスト本番レベル模試

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東進模試により自分の受験に対する姿勢と状況は徐々に変わっていきました

 僕は高校1年生の秋に東進に入学し、その頃から第一志望校であった上智大学経済学部入学に向けて勉強を始めました。勉強が嫌いな僕は、とりあえず東進に入学はしたものの、サボってしまったり期限を守れなかったりといったことで担任助手の方に怒られることも少なくありませんでした。

しかし、ほぼ毎月くらいのペースで行われる東進模試により自分の受験に対する姿勢と状況は徐々に変わっていきました。東進模試で毎回偏差値やランキングが出ることが負けず嫌いな僕にやる気を起こさせ、特に得意教科である英語は順調に成績が伸びていきランキングに載るようにもなりました。

また、その頃から勉強習慣が徐々についていきました。また、チームミーティング制度は、はじめは正直面倒だなと感じていましたが、そこで仲間と応援しあうことで出来る交友関係に本格的に受験勉強に取り組んだ高3頃からは大きな価値を実感しました。所属していた部活動を引退した頃の高3春の高校での三者面談で、僕の受験勉強の計画は大きく変わりました。

評定や出願資格を満たせていたことや留学、海外在住経験があったことから、学校の先生に第一志望校である上智大学経済学部経営学科の公募推薦入試を受験することを提案され、挑戦してみることにしました。そのため高3の5月ごろからは10月末にある入試に向けて、志望理由書等の書類作成や面接対策、国数英の筆記試験対策、提出する資格試験のさらなるスコア向上などの公募推薦対策と、今まで行ってきた一般入試の対策を並行して行いました。

入試科目に僕の大の苦手科目である数学が入ってきたことはとても負担の大きいことでした。また、書類作成には多大な時間と労力がかかり面接対策もかなり大変だったため、一般入試と並行して公募推薦対策を行っていた半年間はとても大変でした。高3に入ってからはあっという間に時が過ぎるという人もいますが、僕にとってはそう短くは感じませんでした。

特に、全体的に成績が伸び悩んだ時期や国語が物凄いスランプに陥った時期はとても大変でした。また、公募推薦入試本番である10月末が近づくにつれてどんどん不安と緊張が高まりました。そしてついに本番の日を迎え、とても緊張して入試を受けました。

本番の手ごたえはあまりなかったため、落ち込むよりも「本当にまずいかもしれない」という焦りが勝ち、入試の帰りにそのまま東進に向かいまずは2か月半後の共通テストに向けて一般入試の対策を急いで再開しました。しかし結果発表の日にとても驚くことが起きました。僕はおそらくだめだろうと考えていたため、ほとんど期待せずに下校中の電車の中で結果を見ました。合格していました。

高1からずっと第一志望だった憧れの大学に合格し、本当にうれしかったです。これにて僕の受験生活は幕を閉じました。(共通テストまでは勉強を継続しました。)僕は、本当に1度の模試や過去問の結果で一喜一憂してしまうタイプだったため、受験へのストレスは大きかったと思います。僕の勉強のモチベーションは受験終了後にしたいことを想像することでした。僕は趣味が多いので受験後にやりたいことがたくさんあり、それを想像してやる気を出していました。

これから本格的に受験勉強が始まる方々にアドバイスできることとすれば、とにかく早いうちに勉強量を増やすことです。僕は合格はできたものの、本当にギリギリの受験生活でした。数は減っていたものの高3に入っても友人と遊びに行くことは完全にはやめられず、何らかの理由をつけて勉強をサボってしまうことが夏くらいまでは無くなりませんでした。それは後になって自分自身を本当に苦しめました。

また、絶対に得意教科に逃げないでください。高3の夏休みは特にそうです。僕は高3の夏休みに得意教科である英語ばかり勉強してしまい、苦手な教科をもっと勉強すればよかったと後になって本当に本当に後悔しました。この2点は本当に僕が後悔したことなので、参考にしてもらえたらうれしいです。

また、おすすめの東進活用法というわけではありませんが、家で勉強できないということを自覚している人は潔く諦めて東進に来たほうがいいです。僕はそれで時間を無駄にしました。また、公募推薦入試で合格した僕から言えることとして、本当にその大学に行きたいのであれば、周りのことは気にせずに推薦入試はどんどん活用したほうがいいです。推薦入試を揶揄する風潮などありますが、僕の考えでは本当に入りたい大学に入れるならばどんな方式でもいいと思います。むしろ積極的に活用するべきだと思います。

僕の今後の目標は、経営学を大学で一生懸命学ぶことと英語を流暢に話せるようになることです。僕はまだ具体的な将来の夢は持っていませんが、将来は自分の「好き」や「得意」を国境を越えて活かすことのできるような仕事に就きたいと考えています。これから本格的に受験勉強が始まる方、悔いのないように頑張ってください!

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

ラフな感じで接してくれるところが良い。なんでも気軽に相談しやすくて良かった。受験直前の応援ビデオメッセージはとても感動した。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

ラフな感じで接してくれるところが良い。なんでも気軽に相談しやすくて良かった。受験直前の応援ビデオメッセージはとても感動した。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

回数が多いのが良いと思う。月に1度くらいのペースで自分の実力を確認できるのが良い。結果が出るのがとても速いのも良い。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

友人に紹介された。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

週に1度仲間と応援しあったり褒めあったり競い合ったりできて良かった。また、交友関係ができる点も良かった。本格的に受験勉強を始めてからは、週に1度のリラックスタイムのように感じていた。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

部活と勉強の両立は、部活がない日は東進に行くようにしていた。また、部活がある日も疲れ果てていない限りは行くようにしていた。土日は部活の前後に東進に寄って勉強をしていた。中高一貫校に通う僕は中1から男子硬式テニス部に所属し、高2では部長として活動した。部員をまとめたり部員たちの前でミーティングで話したりと本当に様々な経験をし、人として成長できた気がする。人数が多い部活だったため大変ではあったが、とてもいい経験になった。学校行事はとても楽しく、一生の思い出となった。特に文化祭で行ったバンド活動や高3の最後の体育祭は最高の思い出となった。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

高3の7月ごろはとても大変だった。公募推薦入試が段々と近づいてくる中で成績が伸び悩み、特に国語の成績がどんどん落ちていき精神的に追い詰められていた。乗り越えたというよりは勉強をしたり、解き方を変えてみたりすることによって段々成績が回復してきた。また、家族や友人等の存在はやはり大きな支えとなった。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

第一志望大学について調べること、受験勉強終了後にやりたいことを考えること、「やる気は勉強を始める前からあるものではなく、始めてから出てくるものだ」という言葉。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

かっこいいいと思い憧れていた。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

本当に大変で大きなストレスだったが、受験勉強を通して人として成長できた。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

国境を越えて、自分の「好き」や「得意」を活かせるような職に就くこと。

Q
おすすめ講座
A.

【 ダイナミック英文法講義 】
英文法のほとんどは基礎から難関大レベルまで一気にわかる。そして説明やテキストが本当にわかりやすい。僕の英語学習の土台となった。たくさんメモや板書をしたテキストは2年間愛用した。最高の講座。

【 基礎からの的中パワーアップ古文 】
古文の基礎が習得できる。本当に本当に説明がわかりやすく、集中しやすく、頭に入りやすい。実際の入試問題を使った実践問題を使う点もとても良かった。雑談が面白いのでそれがかえってモチベーションを上げる。最高の講座。

【 過去問演習講座大学入学共通テスト対策 】
東進の過去問演習系の講座はとにかく使いやすかった。解説授業がついているのも本当に良かった。最高のシステム。

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