この体験記の関連キーワード
東進だからこそできる課外活動との両立で人間としての深みが増した
また、高校では東進の受講と比べるとゆっくりと授業がすすんでくれたこともあり、周囲が基礎固めをしている間に教科書や某参考書のコラム欄を読んでみたり、青木純二先生の「数学の真髄」という受講を受けたりするなどして高校生にしては深めに数学を理解できたと思います。こうした環境のおかげで高校時代に数学で大きく躓くことはなかったように感じます。数学のアドバンテージのおかげで高校時代は英語・国語・理科の学習にかなり力を入れることができました。
英語に関して、高速マスター基礎力養成講座の共通テスト対応英単語1800を完全修得し、毎日取り組み続けることで共通テストに対応できるほどの単語力を高校1年生の段階で身につけることができました。
こうした早期から共通テストに太刀打ちできる実力をつけられるといううこと。そして共通テスト本番レベル模試の機会も豊富にあるので、高校1年生の段階から定期的に模試を受けることができたこと。この2つの特徴のおかげで知識、形式慣れ、集中力維持の能力が養われ、共通テストで高得点を取ることができたと思います。
これらに追加して合格のカギとなるのは学校の良いところと東進の良いところを両方生かせるような学習をすることだと思います。例えば東進で先取りで受講をした内容を学校でもしっかり授業を受けて復習することで学習内容をより定着させることができます。受講などをすることがなくても自習室を利用して日々の学習内容の復習、または2次試験のための勉強をするなどコツコツと勉強していくことで確かな実力がつけられると思います。自習室はみんなが頑張っている姿を見られるので家で勉強するよりもやる気を持って勉強できました。こんな風にコツコツとした努力をするための環境が整っているのも東進の良さでした。
最後に、アドバイスを書きます。①共通テスト対応英単語1800だけはできるだけ早く完璧にする。正直これを完璧にするだけで共通テストのリーディングは十分です。(これと同じくらい形式慣れは必要だが…)②国語の勉強はしっかりする。国語にも解き方があります。国語という教科の特徴をつかむことができれば割とすぐに点数はぐっと上がります。③ストレスはできるだけ発散する。高校生は多感な時期ですから、日々の生活でいろいろ悩むこともあるかと思います。自分なりのストレス解消法、逃げ場をもって日々を楽しく過ごしてください。特に楽しく学べれば学べるほど、成績も伸びるかと思います。
部活も勉強もといった感じのあわただしい高校生活でしたが、東進だからこそできる自分のペースでの学習のおかげで勉強以外の部活や課外活動にも力を入れることができ、人間としての深みが増したかと思います。僕の将来の夢は発展途上国で医療活動を行うことです。高校時代に学んだことをいかし、自身の夢の達成のために大学でも学び続けていこうと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
自身が学校生活でうまくいかないときには、ゆっくりと自分のペースで学習するように言ってくださったこと。
チームミーティングでは担任助手の方々が面白い話もしてくださったので楽しめた。
とにかく共通テストの癖のある形式になれることができた。
Yes
登校日数を自分で管理できるため、勉強と部活の両立がしやすいところ。担当してくださった先生方がみんな親切であったところ。
医学科志望のチームに属していたので、周りの模試の目標が高く、自分もついていけるように頑張ろうと思えた。
基本的に東進で自習していたので、部活や学校祭の準備の後に東進に行くことで勉強とそのほかの活動を両立していた。部活・学校行事を通じてたくさんの仲間ができ、彼らと一緒に楽しい学校生活を送れたし、受験期にはお互い励ましあいながら勉強できた。
みんながずっと集中していたので、自然と集中できた。
志作文を通じて将来の医師像を固めることができたので、面接の志望動機などに困ることはなかった。
何度かスランプはありました。高校1年、2年の時は悔しさをばねに学習時間を増やしたり、日々の学習により集中をしたりすることで成績を伸ばせた。3年生になってからは自身の間違ったところだけを書いたノートを作ったことをきっかけにスランプから脱出した。
1,2年のうちは周りの友達に負けたくないという思いが強かった。3年生のころには、志望校愛のおかげで勉強がはかどった。
北海道の医学部かつ、研究が強いというところ。他学部との協力が盛んなところにひかれた。
中学、高校生活の学びの総決算。部活・学校行事で得た仲間、悩みの解決の仕方、物事をうまく運ばせるメンタルの保ち方…など、6年間の勉強以外の体験・得たものも大いに受験に役立つ。ある意味で大人になった人から受験にうかるんじゃないかと思った。
将来は海外で医療活動を行う医師になりたい。目先の利益にとらわれず、学び続け、問題解決のためにたくさんの人に頼ることができるような人になりたい。
【 数学の真髄-基本原理追究編-文理共通 PART1 】
集合を深く学習することができ、数Ⅲまでこの知識は生きた。
【 数学の真髄-基本原理追究編-文理共通 PART2 】
数学の公式の理由、考え方の理由を話してくれたので、解法暗記に頼らない数学力をつけられた。公式の導出っぽいこともするので共通テスト対策にもなる。
【 難関化学PART1 】
基礎から応用まで幅広く取り扱ってくれた。正直これが理解できれば北大レベルは十分。