この体験記の関連キーワード
やまぐち健一先生の授業は物理の世界の見方が変わる
そんな僕は理系なのでまずは理系で受験しようと思っている方(特に数学・物理)に少しアドバイスを送りたいと思います。
1つ目は「おおまかな理解ができた時点で次に進む」です。自分もそうでしたが理屈がわかりにくいところや納得しにくいところと出会うとついそこを突き詰めたくなってしまいます。その姿勢は大切ですが初学のうちは、あまり暗記をしすぎるのもよくないですが、そういうものだと割り切って次に進むのをおすすめします。基礎固めのうちはそのように進めていき、問題演習の際に改めて理解しようとしてみると「なぜこのように手を動かすべきなのか」「なぜこのようなアプローチをするべきなのか」が「視える」瞬間が訪れます。そうなってしまえばもう怖いものはありません。どんな難関大の問題であろうがやることがわかるようになってきます。つまりわからなかったところは1回時間を置いてみてほしいということです。
2つ目は「問題を解けば解く分だけ点数が上がる」です。特に数学は早いうちに学習を済ませ、問題演習にたっぷり時間を割いてほしいです。特にこれを見てる高1高2理系受験生は今からでも数ⅠAⅡBの問題演習を始めてほしいぐらいです。3年生になると数Ⅲが重くのしかかりますし、ⅠAⅡBがわからないと話にならないものも多く表れる上に1、2年生の復習に回す時間がありません。個人的に高校2年生の3学期は数Ⅲの予習ではなく数ⅠAⅡBの復習に回すことをおすすめします。物理は問題演習を重ねるほど現象がわかるし「視える」ようになってきます。東進では高3の7月から過去問演習が始まるので他の受験生と比べてより早く問題演習ができるようになります ちなみに先ほどから使っている「視える」という言葉は、自分が恩師と仰いでいる東進の物理講師のやまぐち健一先生の言葉で、ぜひ物理を受験で使う人はこの先生の授業を受けてみて欲しいです。物理の世界の見方が変わります。
この先はすべての受験生に伝えたいことについてです。
まず1つ目は「記述模試の判定は真に受けなくていい」ということです。各大学の過去問を見ればわかりますが、大学ごとに出題する問題の傾向があります。この傾向はその大学がこういう問題を処理できる能力を持つ人が欲しいという大学側からの課題であり、一方記述模試は様々な分野から受験生の学力を図ろうとするため、根本の目的が異なっています。僕も最後の最後まで記述模試はE、D判定でしたが、過去問では合格点が安定してとれるようになっていました。なので記述模試では判定どうこうではなく「どの分野が点数取れなかったのか」など出題された問題にしっかりフォーカスを当てて分析していってほしいです。
2つ目は「伸びない時期の過ごし方で合否が決まる」ことです。どうしても成績が伸び悩むと勉強する気が失せてしまいます。その気持ちはよくわかりますが、そこの踏ん張り方で2月3月に見る景色は大きく変わります。成績が伸びない時期こそ一層勉強に夢中になってください。そうすればあるタイミングで一気に成績が伸びる時期がやってきます。その期をじっくり待っていてください。
最後に受験勉強をするのは自分であり、行きたい大学を決めるのも自分です。周りの人に流されているようでは第一志望には受かりません。「まだ友達は受験勉強始めてないしまだいいや」など思ってはいけません。受験にフライングなどないのでこのメッセージを見た君は、少しづつでいいから勉強始めていってほしいです。コツコツと積み重ねた知識の山の山頂から合格の景色が見渡せるように頑張ってください。応援してます!
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
自分の勉強の特徴を自分以上に理解してくれていた
受講で詰まったところを質問できた
解説授業をしっかり見ること
Yes
家から近く、好きなタイミングで授業を受講できるところに惹かれたから
勉強から離れていい気分転換になった
礼儀や社会で生きていくうえで、必要だが学校で教えてくれないことを教えてくれた
高3の2学期はほんとに伸びなかった。とにかく悔しさをばねに勉強した。
音楽聞くことや学校での同じ国公立志望の友達の存在
どうせ受験するなら国公立がよかったから
自分を見つめなおすいい機会
【 志望校別単元ジャンル演習講座 】
とにかく問題を量でやることができる。
【 ベースチャレンジ英語 】
これと過去問演習で共通テストのリスニングで9割取れた。とにかくわかりやすい
【 スタンダード物理 電磁気演習(応用) 】
これのおかげで物理が「視える」ようになった