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「僕は1人ぼっちではない」と気付けたことが、何よりも嬉しかった
それから、僕は本格的に東進で受験勉強を始めました。自分では全く経験のしたことがない映像による授業に、初めはかすかに不安も覚えていました。ところが、実際に体験してみるとその授業の分かりやすさや面白さに惹かれていき、学ぶことに対するモチベーションが上がっていくのを実感しました。苦手科目の英語を克服し、得意科目の世界史を揺るぎないものにできたのも、この映像による授業の存在が大きかったです。
また、1週間に1度開かれるチームミーティングも重要なものでした。僕のチームミーティングは真面目に勉強の内容を共有したり今後どうすべきかを考えるというよりも、同じ勉強仲間として日々の雑談をして笑いあうものでした。このように定期的にリラックスの時間を設けられたことが長期的な勉強のモチベーションの維持に大きく貢献していたのだと、受験を終えた今振り返って思います。チームミーティングの担任助手の方が合格御守をプレゼントしてくれたことも鮮明に覚えています。その時「僕は1人ぼっちではない」と気付けることが、何よりも嬉しかったのだと、強く実感しました。
東進の共通テスト本番レベル模試は最後まで満足した結果を得られず、目標を遥かに下回る点数を叩き出すたびに何度も落ち込みました。しかしこの模試が、僕の心に反骨心という形で火をつけてくれました。まずどこを間違えているのか、そしてなぜ間違えたのか、さらに次間違えないようにどうすべきか。この3ステップを意識して復習をするごとに自分でも徐々に実力がついていくことを感じました。「間違えた」という事実を飲み込むのは、本当に辛かったです。しかし同時に、「間違えた」という事実を飲み込まなければ前にも進めない。間違えたということに蓋をせず最後まで向き合ったことが、第1志望校に合格した大きな理由の1つであると思いました。
受験勉強はこれで終わりです。そして春から新しい大学生活が始まります。勉強の内容が、今後の役に立つかどうかは僕も分かりません。もしかしたら、一生使わないかもしれません。ところが、「受験勉強を頑張ったという経験」は、決して無駄にならないと確信しています。僕が本格的に受験勉強に取り組み始めたころ、単なる学習以上に日々の自己管理や情報収集などが合否を分けているのだと、目先の勉強ばかりに目を奪われてばかりではダメだと、身に染みて痛感しました。
当然、合格自体にも大きな価値はあります。しかし最後まで粘り強く泥臭く、何があろうと決して諦めずにやるべきことを成し遂げ続けた経験が、僕自身を人間として大きく成長させました。今後の大学生活は新しいことの連続で、慣れないことばかりで不安も伴うと思います。それでも、長い受験勉強を乗り越えて合格を掴み取った僕ならきっと大丈夫だろう。そのように僕は思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
できていない所をしっかり復習して出来るようにするように指導されたこと。
基本的な体調管理や勉強の復習を促してくれたこと。
本番でも過度に焦ることなく試験を受けられるという点が何よりも強みだと思う。
Yes
完全映像による授業を通してカリキュラムを組みやすいと感じたため。また、東進限定のコンテンツ(過去問演習講座など)に大きな魅力を感じたため。
沢山雑談をして、沢山大笑いしたこと。
他の人も様々な志を持って受験勉強を頑張っていることを実感した。その中で、自分の将来のビジョンが少し鮮明になった。
成績が思うように伸びない時期がつらかった。周りからの助言をもらったり、ほかに頑張っている人の話を聞いてモチベーションを維持した。
15分ほど仮眠をとる。外の空気を吸ったり散歩する。
英語、数学、世界史という科目や形式が自分に合っていたため。
自分を成長させてくれる経験。
固有の技術を持つ日本の中小企業を守っていきたい。
過去問演習講座
映像による解説が非常に分かりやすかったため。
志望校別単元ジャンル演習講座
実際の大学の問題に触れることを通して、多岐に渡る形式の問題にも戸惑わずに対処できるようになったため。また、丁寧な解説も復習にとても役立ったため。
担任指導
業界に長く携わる担任の先生が受験のノウハウをその都度教えてくれたことが、非常にありがたかったため。
【 過去問演習講座 慶應義塾大学商学部 】
10年以上もの過去問を解いて復習を行う中で、ほかの誰よりも慶應商学部を知れたということが、自分にとって大きな自信につながったたため。