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英語で高得点を取り、本番では過去最高点を取ることが出来た
私が受験勉強において大事だと感じることは2つあります。まず1つ目は、「共通テストを全力で乗り切ること」です。私はこの1年間の模試で思うように結果が出ず、改善はできても絶対的な自信にならず、自分には実力がないんだと落ち込んでいました。また、苦手教科の点数は低迷し続けずっと伸びないこともありました。ですが私の第1志望の大学は共通テストと二次試験の配点が2分の1ずつだったので、共通テストで結果を出すことが鍵となりました。そこで得意な英語を安定させたり、2次試験で使う科目に力を入れつつ文系科目もコツコツ継続して勉強する(有機化学は夏の早い時期に映像による授業を繰り返し見たり、現代文古漢は毎日取り組んだりしていました)ことで、本番では過去最高点を取ることが出来ました。また、配点が大きい英語で高得点をとれたことが合格へと繋がったと感じています。
2つ目は、「頼れる先生を探すこと」です。私は高校受験に失敗してしまったことから、合格発表までの道のりが少し怖くもありました。ですが高校2、3年生で指導してくださった学校の担任の先生が定期的にクラス全員と面談をしてくださったこと、数えきれないほどのエールを送ってくださったことが、ずっと私の心の支えになりました。
私はこれから人口減少や過疎地域、オーバーツーリズムなどの社会問題について研究し、観光をより良くしていくための活動に力を入れていきます。最後に、当たり前に思えるかもしれませんが「自分の志望校に絶対に合格する」という強い意志を持つことが何よりも大切だ、と受験を通じて感じました。高校生活の頑張りがきっと素敵な思い出になります。応援しています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
自分だけでは見えにくい現状やタスクを丁寧に教えてくださったこと。
勉強の仕方が正しいのか悩んでいた時、担任助手の方が、自分の経験談も含めてアドバイスしてくださったこと。
出来なかった部分や、少しでも曖昧な分野は模試の受験後にすぐ復習していた。
Yes
自宅から近く、第1志望校に特化していたから。
学校が長期休暇の時などは友達と話せる唯一の機会だったので、大切にしていた。
文化祭の準備に毎年積極的に参加していた。支え合える大切なクラスメートと協力して成功させた文化祭は、互いに尊重し高めあうチームの素晴らしさを学んだ。
秋ごろになってから突然、今までの勉強に対して、またこれからに対しての不安がのしかかって精神的に辛くなってしまう時があった。学校の担任の先生に面談をしていただいたり、本番直前にも励まして下さり乗り越えられた。
クラスの雰囲気が良かったので、学校に行くことがモチベーションになった。親が作ってくれるご飯も元気の源になった。
高校2年生の総合探求の時間に、興味のあった過疎地域のことを調べてから、まちづくりや観光を理系の視点で学べる都立大学に惹かれて志望した。
喜びや悲しみ、悔しさなど1年間で本当にたくさんの気持ちを感じた。辛いことが多かったが、私にとって大きな自信につながった、人生における1つの糧です。
観光は日本にとどまらず世界でも話題になる分野。多様な見方を学んで、観光まちづくりに関する課題を解決できるように貢献していきたい。
過去問演習講座
志望校別単元ジャンル演習講座
その他
自宅受講ができる。
【 入試頻出単元 ベースアップ数学Ⅰ・A 】
自分の苦手なところを隅々まで特訓してくれる。
【 過去問演習講座 東京都立大学(全学部) 】
生徒に寄り添ってくれる、丁寧な解説がとてもよかった。